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AtlGetDacl

更新 : 2007 年 11 月

指定されたオブジェクトの随意アクセス制御リスト (DACL: Discretionary Access Control List) の情報を取得します。

inline bool AtlGetDacl(
   HANDLE hObject,
   SE_OBJECT_TYPE ObjectType,
   CDacl* pDacl
) throw(   );

パラメータ

  • hObject
    セキュリティ情報を取得するオブジェクトを識別するハンドル。

  • ObjectType
    hObject パラメータによって識別されるオブジェクトの型を示す SE_OBJECT_TYPE 列挙型からの値。

  • pDacl
    取得したセキュリティ情報を含む DACL オブジェクトへのポインタ。

戻り値

正常に終了した場合は true を返します。それ以外の場合は false を返します。

解説

デバッグ ビルドでは、hObject または pDacl が無効な場合にアサーション エラーが発生します。

必要条件

ヘッダー : atlsecurity.h

参照

参照

AtlSetDacl

CDacl クラス

その他の技術情報

セキュリティに関するグローバル関数