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lcid

関数にロケール識別子を渡すことができます。

[lcid]

解説

C++ 属性 lcid は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 lcid の機能を実装します。ライブラリ ブロックでロケールを実装する場合は、属性 module に対して **lcid=**lcid パラメータを使用します。

使用例

// cpp_attr_ref_lcid.cpp
// compile with: /LD
#include <unknwn.h>
[module(name="MyLibrary")];
typedef long HRESULT;

[dual, uuid("2F5F63F1-16DA-11d2-9E7B-00C04FB926DA")]
__interface IStatic {
   HRESULT MyFunc([in, lcid] long LocaleID, [out, retval] BSTR * ReturnVal);
};

必要条件

属性コンテキスト

対象

インターフェイス パラメータ

複数回の適用

不可

必要な属性

なし

無効な属性

なし

詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。

参照

概念

IDL 属性

パラメータ属性

ATL サンプル