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ダイアログ コントロールのメンバ変数の定義

更新 : 2007 年 11 月

ボタン以外のダイアログ ボックス コントロールのメンバ変数を定義するには、以下の手順を使用できます。

teb97z3e.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このトピックの内容に該当するのは、MFC プロジェクト内のダイアログ コントロールだけです。ATL プロジェクトでは、[Windows メッセージおよびイベント ハンドラの新規作成] ダイアログ ボックスを使用する必要があります。

ボタン以外のダイアログ ボックス コントロールのメンバ変数を定義するには

  1. ダイアログ エディタでコントロールを選択します。

  2. Ctrl キーを押しながらダイアログ ボックス コントロールをダブルクリックします。

    メンバ変数の追加ウィザードが表示されます。

  3. メンバ変数の追加ウィザードに、適切な情報を入力します。詳細については、「ダイアログ データ エクスチェンジ」を参照してください。

  4. [OK] をクリックして、ダイアログ エディタに戻ります。

    teb97z3e.alert_note(ja-jp,VS.90).gifヒント :

    ダイアログ ボックス コントロールから既存のハンドラにジャンプするには、コントロールをダブルクリックします。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「チュートリアル : ASP.NET でのローカリゼーションのためのリソースの使用」を参照してください。

必要条件

MFC

参照

処理手順

関数へのメッセージの割り当て

メンバ関数の追加

メンバ変数の追加

仮想関数のオーバーライド

概念

コード ウィザードを使用した機能の追加

クラスの追加

MFC メッセージ ハンドラの追加