CPoint::operator -=
更新 : 2007 年 11 月
最初のオーバーロード演算子は、サイズを CPoint から減算します。
void operator -=(
SIZE size
) throw( );
void operator -=(
POINT point
) throw( );
パラメータ
解説
2 番目のオーバーロード演算子は、ポイントを CPoint から減算します。
どちらの場合も、右辺のオペランドの x (または cx) メンバを CPoint の x メンバから減算し、右辺のオペランドの y (または cy) メンバを CPoint の y メンバから減算します。
たとえば、CPoint(5, -7) を CPoint(30, 40) を持つ変数から減算すると、その変数は CPoint(25, 47) に変更されます。
使用例
CPoint ptStart(100, 100);
CSize szOffset(35, 35);
ptStart -= szOffset;
CPoint ptResult(65, 65);
ASSERT(ptResult == ptStart);
// also works on SIZE
ptStart = CPoint(100, 100);
SIZE sz;
sz.cx = 35;
sz.cy = 35;
ptStart -= sz;
ASSERT(ptResult == ptStart);
必要条件
ヘッダー : atltypes.h