#ExternalSource ディレクティブ
更新 : 2007 年 11 月
ソース コードの特定行とソース外部のテキストと間の対応付けを指定します。
#ExternalSource( StringLiteral , IntLiteral )
[ LogicalLine+ ]
#End ExternalSource
指定項目
StringLiteral
外部ソースのパス。IntLiteral
外部ソースの最初の行の行番号。LogicalLine
外部ソースでエラーが発生する行。#End ExternalSource
#ExternalSource ブロックを終了します。
解説
このディレクティブは、コンパイラとデバッガだけに使用されます。
ソース ファイルには、外部ソース ディレクティブを含めることができます。ソース ディレクティブは、ソース ファイル内のコードの特定行と、.aspx ファイルなど、ソース外部のテキストとの対応付けを指定します。指定されたソース コードでコンパイル中にエラーが発生した場合、エラーは外部ソースからのものであると示されます。
外部ソース ディレクティブは、コンパイルには影響を与えず、入れ子になることもありません。これらのディレクティブは、アプリケーションの内部で使用するためだけに用意されています。