次の方法で共有


<Item> 要素

更新 : 2007 年 11 月

List ASP.NET モバイル コントロールまたは SelectionList ASP.NET モバイル コントロールにある単一の MobileListItem を表します。<Item> 要素は、リストの内容を宣言して定義するために使用できます。

<Item Text="itemText" Value="itemValue"
   Selected="[ True | False ]" />

プロパティ

プロパティ

説明

Selected

MobileListItem を親 List オブジェクトまたは親 SelectionList オブジェクト内で選択するかどうかを設定します。値の取得も可能です。

Text

リスト項目の文字列の内容を設定します。値の取得も可能です。null の場合、このプロパティは Value プロパティの値を返します。

Value

リスト項目の値を文字列として設定します。値の取得も可能です。null の場合、このプロパティは Text プロパティの値を返します。

包含規則

<Item> 要素を含めることができるコントロールは、次のとおりです。

コントロール

コメント

System.Web.UI.MobileControls.List

List コントロールには、任意の数の <Item> 要素を含めることができます。項目は、宣言して個別にコードに追加したり、データ バインディングを使用して追加できます。

System.Web.UI.MobileControls.SelectionList

SelectionList コントロールには、任意の数の <Item> 要素を含めることができます。項目は、宣言して個別にコードに追加したり、データ バインディングを使用して追加できます。

<Item> 要素に子コントロールや要素を含めることはできません。

解説

各 <Item> 要素は、MobileListItem クラスの対応するオブジェクトを作成し、親の List コントロールの Items コレクションに追加します。

リスト コントロールの一連の <Item> 要素によって、リストの最初の項目セットが定義されます。リストの項目は、プログラムから追加、削除、または修正することができます。

参照

概念

モバイル コントロール リファレンス

その他の技術情報

要素リファレンス