async_uuid
MIDL コンパイラに対して、COM インターフェイスの同期インターフェイスと非同期インターフェイスの両方を定義するように指示する UUID を指定します。
[async_uuid (
uuid
)]
パラメータ
- uuid
インターフェイスの同期、非同期を識別する UUID。
解説
C++ 属性 async_uuid の機能は、Microsoft インターフェイス定義言語 (MIDL: Microsoft Interface Definition Language) 属性 async_uuid と同じです。
使用例
// cpp_attr_ref_async_uuid.cpp
// compile with: /LD
#include <Windows.h>
[module(name="Test")];
[object, uuid("9e66a290-4365-11d2-a997-00c04fa37ddb"),
async_uuid("e8583106-38fd-487e-912e-4fc8645c677e")]
__interface ICustom {
HRESULT Custom([in] long l, [out, retval] long *pLong);
};
必要条件
属性コンテキスト
対象 |
interface |
複数回の適用 |
不可 |
必要な属性 |
なし |
無効な属性 |
dual、dispinterface |
属性コンテキストの詳細については、「属性コンテキスト」を参照してください。