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XFORM 構造体

更新 : 2007 年 11 月

XFORM 構造体は、次の形式です。

typedef struct  tagXFORM {  /* xfrm */
    FLOAT eM11;
    FLOAT eM12;
    FLOAT eM21;
    FLOAT eM22;
    FLOAT eDx;
    FLOAT eDy;
} XFORM;

解説

XFORM 構造体では、ワールド座標からページ座標への変換を指定します。構造体メンバ eDxeDy で水平変換コンポーネントと垂直変換コンポーネントを指定します。次の表は、操作の種類と構造体メンバの用途の一覧です。

操作

eM11

eM12

eM21

eM22

Rotation

回転角度のコサイン

回転角度のサイン

回転角度の負のサイン

回転角度のコサイン

スケーリング

水平スケーリング コンポーネント

なし

なし

垂直スケーリング コンポーネント

傾斜

なし

水平プロポーショナル定数

垂直プロポーショナル定数

なし

反転

水平反転コンポーネント

なし

なし

垂直反転コンポーネント

必要条件

ヘッダー : wingdi.h

参照

参照

CRgn::CreateFromData

その他の技術情報

構造体、スタイル、コールバック関数とメッセージ マップ