CMetaFileDC::Create
更新 : 2007 年 11 月
CMetaFileDC オブジェクトは 2 ステップで構築します。
BOOL Create(
LPCTSTR lpszFilename = NULL
);
パラメータ
- lpszFilename
NULL で終わる文字列へのポインタ。作成するメタファイルのファイル名を指定します。lpszFilename が NULL のときは、メモリ上に新しいメタファイルが作成されます。
戻り値
正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
解説
まず CMetaFileDC コンストラクタを呼び出します。その後 Create 関数を呼び出し、Windows のメタファイル デバイス コンテキストを作成し、それを CMetaFileDC オブジェクトに結び付けます。
必要条件
ヘッダー : afxext.h