[呼び出し元/呼び出し先] ビュー
更新 : 2007 年 11 月
[呼び出し元/呼び出し先] ビューには、呼び出された関数と、その前後で呼び出された関数が表示されます。次の 3 つの部分で構成されます。
[現在の関数を呼び出した関数]
現在の関数を呼び出したすべての関数が、ビューの最上部に一覧表示されます。[現在の関数]
現在選択されている関数が、ビューの中央部に一覧表示されます。[現在の関数によって呼び出された関数]
現在の関数によって呼び出されたすべての関数が、ビューの最下部に一覧表示されます。
たとえば、TraverseTree という関数がビューの [現在の関数] セクションに表示されている場合、TraverseTree 関数を呼び出したすべての関数はビューの最上部に表示され、TraverseTree 関数によって呼び出されたすべての関数はビューの最下部に表示されます。
ビューの中央部分にある [現在の関数] で別の関数を選択するには、レポート ビューの他の 2 つの部分に一覧表示されている関数の 1 つをダブルクリックします。ビューは自動的に更新され、この変更が反映されます。
データを並べ替えるには、列名をクリックします。このビューには、さらに列を追加できます。詳細については、「方法 : パフォーマンス レポート ビューの列をカスタマイズする」を参照してください。
ショートカット メニューを使用して列を追加または削除し、[呼び出し元/呼び出し先] ビューをカスタマイズできます。サンプリング モードおよびインストルメンテーション モードにおいて使用できる列の定義については、「プロファイリング ツール レポートの列定義」を参照してください。