方法 : エディタで Unicode サロゲート ペアを使用する
更新 : 2007 年 11 月
Unicode 標準では、16 ビット Unicode で定義される 65,536 文字には含まれない文字をサポートするために、サロゲート ペアを定義しています。詳細については、https://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/intl/unicode_192r.asp を参照してください。
Visual Studio では、コード エディタでサロゲート文字を使用できます。
Visual Studio コード エディタで Unicode サロゲート ペアを使用するには
https://windowsupdate.microsoft.com からオペレーティング システムの最新のアップデートをインストールし、補助文字の Input Method Editor (IME) およびフォント用に最新の Unicode サポート パッケージであることを確認します。
タスク バーの [スタート] をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
[地域と言語のオプション] を開きます。
[言語] タブをクリックし、[詳細] をクリックします。
[テキスト サービスと入力言語] ダイアログ ボックスが表示されます。
[既定の言語] で、優先する言語を選択します。
言語バーをクリックし、[言語バーをデスクトップ上に表示する] チェック ボックスをオンにします。
[OK] をクリックし、もう一度 [OK] をクリックします。
[OK] をクリックして [地域と言語のオプション] ダイアログ ボックスを閉じます。
言語バーの [入力スタイル] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
ヒント : 言語バーは、Windows タスク バーの右側にドッキングした状態で表示されることがあります。
[Microsoft IME スタンダード のプロパティ] ダイアログ ボックスの [入力設定] で、入力方式に示されたオプションが、手順 5 で選択した言語と互換性があることを確認します。
[OK] をクリックします。
これで、Visual Studio コード エディタでコード ファイルを使用するときに、Unicode サロゲート ペアを使用できるようになりました。