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セキュリティ構成ファイル

更新 : 2007 年 11 月

セキュリティ構成ファイルには、コード グループ階層構造に関する情報と、ポリシー レベルに関連付けたアクセス許可セットを含めます。セキュリティ ポリシーを変更するときは、ポリシーの変更によってセキュリティ構成ファイルが破損しないように、.NET Framework 構成ツール (Mscorcfg.msc) またはコード アクセス セキュリティ ポリシー ツール (Caspol.exe) を使用することを強くお勧めします。

セキュリティ構成ファイルの場所を次の表に示します。

エンタープライズ ポリシー構成ファイル

 

Windows 2000

%runtime install path%\Config\Enterprisesec.config

Windows NT

%runtime install path%\Config\Enterprisesec.config

Windows 98 および Windows Millennium Edition (Windows Me)

%runtime install path%\Config\Enterprisesec.config

マシン ポリシー構成ファイル

 

Windows 2000

%runtime install path%\Config\Security.config

Windows NT

%runtime install path%\Config\Security.config

Windows 98 および Windows Me

%runtime install path%\Config\Security.config

ユーザー ポリシー構成ファイル

 

Windows 2000

%USERPROFILE%\Application data\Microsoft\CLR security config\vxx.xx\Security.config

Windows NT

%USERPROFILE%\Application data\Microsoft\CLR security config\vxx.xx\Security.config

Windows 98 および Windows Me

%WINDIR%\username\CLR security config\vxx.xx\Security.config   

参照

その他の技術情報

構成ファイル

.NET Framework の構成ファイル スキーマ

セキュリティ ポリシーの管理