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CachedAttribute クラス (2007 System)

更新 : 2007 年 11 月

ドキュメント内のデータ キャッシュに、指定されたデータ オブジェクトを追加するように Visual Studio Tools for Office ランタイムに指示します。

名前空間 :  Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime
アセンブリ :  Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.v9.0 (Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.v9.0.dll 内)

構文

'宣言
<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Property Or AttributeTargets.Field)> _
Public NotInheritable Class CachedAttribute _
    Inherits Attribute
'使用
Dim instance As CachedAttribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Property|AttributeTargets.Field)]
public sealed class CachedAttribute : Attribute

解説

この属性は、Visual Studio Tools for Office を使用して作成されたドキュメント レベルのカスタマイズ内のドキュメントでのみ使用できます。

ドキュメント内のデータ キャッシュにオブジェクトを追加するには、オブジェクトは XmlSerializer の要件を満たすパブリック型を持つ必要があります。データ キャッシュへのオブジェクト追加の詳細については、「キャッシュされたデータ」を参照してください。属性の使用方法の詳細については、「属性を使用したメタデータの拡張」を参照してください。

データ オブジェクトのキャッシュ動作をより細かく制御するには、オブジェクトの型に ICachedType インターフェイスを実装します。

継承階層

System.Object
  System.Attribute
    Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.CachedAttribute

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

CachedAttribute メンバ

Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime 名前空間

その他の技術情報

キャッシュされたデータ

属性を使用したメタデータの拡張