方法 : .NET メモリ割り当ておよび有効期間データを収集する
更新 : 2007 年 11 月
パフォーマンス ツールでは、.NET メモリ割り当ておよび有効期間データの収集がサポートされます。これにより、アプリケーションにおけるメモリ関連のパフォーマンス上の問題を検出できます。
重要 : |
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.NET メモリ割り当ておよび有効期間データの収集が有効な場合、プロファイラはメモリ サンプルだけを収集します。CPU、ページ フォールト、またはシステム コールなどの他のサンプルは収集されません。 |
.NET メモリ割り当てを有効にすると、[割り当て] ビューが有効になります。.NET 有効期間データを有効にすると、[オブジェクトの有効期間] ビューが有効になります。
コマンド ライン ツールの使用法の詳細については、「コマンド ライン プロファイル ツール」を参照してください。
.NET メモリ割り当てを収集するには
パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ ページ] で、[全般] プロパティをクリックします。
[.NET オブジェクトの割り当て情報を収集] チェック ボックスをオンにします。
.NET 有効期間データを収集するには
パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ ページ] で、[全般] プロパティをクリックします。
[.NET オブジェクトの割り当て情報を収集] チェック ボックスをオンにし、[.NET オブジェクトの有効期間情報も収集] チェック ボックスをオンにします。