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方法 : .NET メモリ割り当ておよび有効期間データを収集する

更新 : 2007 年 11 月

パフォーマンス ツールでは、.NET メモリ割り当ておよび有効期間データの収集がサポートされます。これにより、アプリケーションにおけるメモリ関連のパフォーマンス上の問題を検出できます。

ms182375.alert_caution(ja-jp,VS.90).gif重要 :

.NET メモリ割り当ておよび有効期間データの収集が有効な場合、プロファイラはメモリ サンプルだけを収集します。CPU、ページ フォールト、またはシステム コールなどの他のサンプルは収集されません。

.NET メモリ割り当てを有効にすると、[割り当て] ビューが有効になります。.NET 有効期間データを有効にすると、[オブジェクトの有効期間] ビューが有効になります。

コマンド ライン ツールの使用法の詳細については、「コマンド ライン プロファイル ツール」を参照してください。

.NET メモリ割り当てを収集するには

  1. パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [プロパティ ページ] で、[全般] プロパティをクリックします。

  3. [.NET オブジェクトの割り当て情報を収集] チェック ボックスをオンにします。

.NET 有効期間データを収集するには

  1. パフォーマンス エクスプローラで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [プロパティ ページ] で、[全般] プロパティをクリックします。

  3. [.NET オブジェクトの割り当て情報を収集] チェック ボックスをオンにし、[.NET オブジェクトの有効期間情報も収集] チェック ボックスをオンにします。

参照

処理手順

方法 : 収集方法を選択する

その他の技術情報

パフォーマンス セッションの構成

パフォーマンス セッションのプロパティ