次の方法で共有


方法 : ドキュメントをプロジェクト ポータルにアップロードまたは保存する

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft Word、Microsoft Excel、Microsoft Project、または他のプログラムで作成したドキュメントは、ローカルに保存して後でアップロードしたり、プロジェクト ポータルに直接保存したりできます。ドキュメントをプロジェクト ポータルに保存すると、そのドキュメントをチームで共有でき、そのドキュメントのソース管理を確立できます。

Team Foundation Server の管理者またはチーム プロジェクトの管理者に連絡して、次のセクションに示されているアクセス許可がユーザー アカウントに割り当てられていることを確認してください。

必要なアクセス許可

これらの手順を実行するには、Team Foundation 有効ユーザー セキュリティ グループのメンバである必要があります。これに必要なセキュリティ アクセス許可が明示的に設定されている場合は、チーム プロジェクトの [プロジェクトレベル情報を表示します] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。同時に、Windows SharePoint Services の Contributor セキュリティ グループのメンバであることが必要です。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

ドキュメントをプロジェクト ポータルにアップロードするには

  1. チーム エクスプローラで、[ドキュメント] ノードを展開し、アップロードしたドキュメントを格納するノードをクリックします。

  2. [チーム] メニューの [ドキュメントのアップロード] をクリックします。

  3. [開く] ダイアログ ボックスでドキュメントを検索し、[開く] をクリックします。

ドキュメントをプロジェクト ポータルに保存するには

  1. ドキュメントを開きます。

  2. [ファイル] メニューの [保存] をクリックします。

  3. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの [マイ ネットワーク] アイコンをクリックし、ツール バーの [新しいフォルダの作成] アイコンをクリックします。

  4. [ネットワーク プレースの追加ウィザードの開始] ページで、[次へ] をクリックします。

  5. [このネットワーク プレースを作成する場所を指定してください。] ページで、[別のネットワークの場所を選択] をクリックし、[次へ] をクリックします。

  6. [このネットワーク プレースのアドレスを指定してください。] ページで、「https://server name/sites/team project name」と入力し、[次へ] をクリックします。

  7. [このネットワーク プレースの名前を指定してください。] ページで、[次へ] をクリックします。

  8. [ネットワーク プレースの追加ウィザードの完了] ページで、[[完了] をクリックしたときにネットワーク プレースを開く] チェック ボックスをオフにし、[完了] をクリックします。

  9. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスの team project name フォルダを選択し、[開く] をクリックしてドキュメント ライブラリをプロジェクト サイトから表示します。

  10. ファイルの格納に使用するドキュメント ライブラリを選択し、ファイル名を [ファイル名] フィールドに入力して、[保存] をクリックします。

参照

その他の技術情報

チーム エクスプローラでのドキュメントの管理

チーム プロジェクト ポータルの使用