方法 : ウィザードで生成された C++ コードのマネージ拡張をアップグレードする
更新 : 2007 年 11 月
Visual Studio ウィザードは、プロジェクトを作成するときか、コード ウィザードを介して機能を追加するときのいずれかの場合に、ソース ファイルにコードを生成します。
プロジェクトをアップグレードするときは、通常、ウィザードで生成されたコードもアップグレードする必要があります。Microsoft Visual C++ 2005 では、Visual C++ 言語の新機能を使用するために、C++ マネージ拡張で記述したコードをアップグレードすることがよくあります。
C++ マネージ拡張のアップグレード
マネージ拡張 C++ コードを使用するコードをアップグレードするには
「C++ 構文のマネージ拡張のアップグレード チェックリスト」を参考にして、手動でコードを変換します。
Visual C++ 2008 を使用して同じ型の新しいプロジェクトを生成し、次に、既存のコードを新しいプロジェクトに移動するか、または新しいプロジェクトのウィザードで生成された部分を切り取って既存のプロジェクトに貼り付けます。
C++ マネージ拡張からのアップグレードを実行する場合、構文を変更するだけのケースがほとんどですが、意味上の違いが生じる場合もあります。