CSession::Open
更新 : 2007 年 11 月
データ ソース オブジェクトの新しいセッションを開きます。
HRESULT Open(
const CDataSource& ds,
DBPROPSET *pPropSet = NULL,
ULONG ulPropSets = 0
) throw( );
パラメータ
ds
[入力] セッションを開くデータ ソース。pPropSet
[入力] 設定するプロパティと値を格納した DBPROPSET 構造体の配列へのポインタ。Windows SDK の『OLE DB Programmer's Reference』で「Property Sets and Property Groups」を参照してください。ulPropSets
[入力] 引数 pPropSet で渡される DBPROPSET 構造体の数。
戻り値
標準の HRESULT を返します。
解説
CSession::Open に渡すデータ ソース オブジェクトは、CDataSource::Open を使って開いておく必要があります。
必要条件
ヘッダー : atldbcli.h