方法 : 混合モード アプリケーションをデバッグする
更新 : 2007 年 11 月
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
Edition |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Standard |
||||
Pro/Team |
表の凡例 :
対象 |
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該当なし |
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既定で非表示のコマンド |
混合モード アプリケーションとは、ネイティブ コード (C++) とマネージ コード (共通言語ランタイムで動作する Visual Basic、Visual C#、C++ など) の組み合わせから成るアプリケーションです。Visual Studio での混合モード アプリケーションのデバッグはきわめて透過的です。つまり、単一モードのアプリケーションをデバッグする場合とほとんど同じです。ただし、特殊な注意事項があります。
メモ : |
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Visual Studio では、Windows 95、Windows 98、または Windows Millennium Edition での混合モードのデバッグをサポートしていません。 |
混合モード アプリケーションでのプロパティ評価
混合モード アプリケーションでは、デバッガを使用してプロパティを評価すると、負荷の高い操作になります。そのため、ステップ実行などのデバッグ操作の処理速度が低下する場合があります。詳細については、「ステップ実行」を参照してください。混合モードのデバッグでパフォーマンスが低下するような場合は、デバッガ ウィンドウのプロパティ評価をオフにできます。
メモ : |
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使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
プロパティ評価をオフにするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] フォルダを開き、[全般] カテゴリを選択します。
[プロパティの評価とその他の暗黙的な関数の呼び出しを常に有効にする] チェック ボックスをオフにします。
ネイティブな呼び出し履歴とマネージ呼び出し履歴は異なるため、デバッガでは、混合コードに対して常に完全な呼び出し履歴を表示できるとは限りません。ネイティブ コードがマネージ コードを呼び出したときに、不一致が生じていることがわかります。詳細については、「[呼び出し履歴] ウィンドウの混合コードと不足情報」を参照してください。