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リモート デバッグ コンポーネント

更新 : 2007 年 11 月

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Edition

Visual Basic

C#

C++

Web Developer

Express

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Standard

トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし トピック該当なし

Pro/Team

トピック該当 トピック該当 トピック該当 トピック該当なし

表の凡例 :

トピック該当

対象

トピック該当なし

該当なし

トピックは該当しますが、コマンドは既定では非表示です

既定で非表示のコマンド

リモート デバッグに必要なファイルを次の表に示します。これらのファイルをインストールする最も簡単な方法は、リモート コンポーネント セットアップを実行することです。

ネイティブ デバッグ

ファイル

インストール場所

msvsmon.exe

リモート コンピュータ上の任意の場所。

32 ビット デバッグおよび 64 ビット デバッグ用に異なるバージョンの msvsmon が存在します。正しいバージョンをリモート コンピュータにインストールしていることを確認してください。

dbghelp.dll

msvsmon と同じディレクトリ。

このオプション ファイルは、アプリケーションのダンプを保存するために使用します。このファイルがインストールされていない場合、デバッガはオペレーティング システムと共にインストールされている既定のバージョンの dbghelp.dll を使用してダンプを保存します。

msdbgui.dll

msvsmon と同じディレクトリ。

このオプション ファイルには、リモート デバッガ用のローカライズされた文字列、ダイアログ ボックス、およびヘルプが含まれています。このファイルがない場合、デバッガは既定の英語のリソースを使用します。

マネージ デバッグ

ファイル

インストール場所

msvsmon.exe

リモート コンピュータ上の任意の場所。

32 ビット デバッグおよび 64 ビット デバッグ用に異なるバージョンの msvsmon が存在します。適切なバージョンをリモート コンピュータにインストールしていることを確認してください。

msvsmon.exe.config

msvsmon と同じディレクトリ。.NET Framework の正しいバージョンを読み込むために必要です。

Symsrv.dll

msvsmon と同じディレクトリ。リモート デバッグでシンボル サーバーを使用する場合に必要です。

mcee.dll

msvsmon と同じディレクトリ。.NET Framework を使用する C++ コードをデバッグするために必要です。

msvb7.dll、msvb7ui.dll

msvsmon と同じディレクトリ。Visual Basic のデバッグにのみ必要です。

特殊なコンポーネント

ファイル

目的

AvVsPkDH.dll

アプリケーション検証ツールの下でアプリケーションを実行するために使用します。セットアップ情報については、アプリケーション検証ツールのドキュメントを参照してください。

mpishim.exe

クラスタ上のアプリケーションのデバッグに使用します。方法 : リモート クラスタ アプリケーションをデバッグする を参照してください。

iisresolver.dll

Windows 認証が無効である Web サーバーのデバッグに使用します。

Web サービス呼び出しへのステップ イン

T-SQL デバッグおよび Web サービス呼び出しへのステップ インには、追加のコンポーネントが必要です。各コンポーネントを特定の場所にインストールし、レジストリに登録する必要があります。手動によるコンポーネントの追加は推奨されません。各コンポーネントのインストールおよび登録には、Visual Studio のセットアップ プログラムを使用します。詳細については、「リモート デバッグのセットアップ」を参照してください。

参照

その他の技術情報

リモート デバッグのセットアップ