クラスおよびその他の型の処理
更新 : 2007 年 11 月
クラス デザイナには、クラス ダイアグラムと呼ばれるビジュアルなデザイン サーフェイスが用意されています。このデザイン領域を使用して、プロジェクト内のクラスおよびその他の型を処理できます。クラス ダイアグラムに表示される要素はコードの要素に対応するため、クラス デザイナではコードをビジュアルに表示できます。
クラス デザイナには、次の 3 種類の機能が用意されています。
デザイン。クラス ダイアグラムを編集することにより、プロジェクトのコードを編集できます。新しい要素を追加し、不要な要素を削除できます。変更はコードに反映されます。
ビジュアル化。プロジェクト内の型をグラフィカルに表示して、プロジェクトの構造をよりよく理解できます。このビューをカスタマイズすることにより、最も重要なプロジェクトの詳細にフォーカスを設定できます。デモンストレーションおよびドキュメントで使用するためにプロジェクトのイメージを保存できます。
クラスおよび型のリファクタリング。メソッドのオーバーライド、識別子の名前変更、パラメータのリファクタリング、およびインターフェイスと抽象クラスの実装を行うことができます。
メモ : クラス デザイナはソース ファイルの場所を追跡しないため、プロジェクト構造を変更するか、プロジェクト内でソース ファイルを移動すると、クラス デザイナが型を見失うことがあります (特に typedef のソース型、基本クラス、または関連型の場合)。"クラス デザイナはこの型を表示できません " のようなエラーが表示されることがあります。このような場合は、変更または移動されたソース コードをもう一度クラス ダイアグラムにドラッグして再表示します。
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クラス デザイナにおける Visual C++ コードの使用