IntelliSense オプションの変更

更新 : 2007 年 11 月

既定では、ほとんどの IntelliSense オプションがオンになっています。IntelliSense オプションを既定でオフにして、メニュー コマンドまたはキーストロークを組み合わせて呼び出すことができます。

IntelliSense オプションが既定でオンになっている場合でも、明示的に呼び出すことができます。各オプションの既定のショートカット キーも変更できます。

メモ :
IntelliSense の設定を変更した場合は、コード エディタとイミディエイト モードのコマンド ウィンドウの両方で新しい設定が適用されます。

IntelliSense オプションを既定でオフにするには

1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

2. [テキスト エディタ] フォルダを選択します。

3. IntelliSense をカスタマイズする言語のフォルダを選択します。

4. [全般] プロパティ ページで、不要な IntelliSense 機能のチェック ボックスをオフにします。

   • [自動メンバ表示] は [メンバの一覧] に適用されます。

   • [パラメータ ヒント] は [パラメータ ヒント] に適用されます。

[C#、J#]

[IntelliSense] プロパティ ページで、不要な IntelliSense 機能に対応するテキスト ボックス オプションまたはチェック ボックス オプションの選択を解除します。

• [文字入力後に入力候補一覧を表示する]

• [次の文字の入力によってコミットされる]

• [スペース バーを押すことによって確定する]

• [最近使用されたメンバを IntelliSense があらかじめ選択する] は最近使用されたメンバに対する IntelliSense に適用されます。

詳細については、「[IntelliSense] ([オプション] ダイアログ ボックス - [テキスト エディタ] - [C#])」を参照してください。

[C++]

[書式設定] プロパティ ページで、不要な IntelliSense 機能のチェック ボックスをオフにします。

• [自動クイック ヒントのツールヒントを有効にする] は クイック ヒント に適用されます。

IntelliSense オプションの既定のショートカット キーを変更するには

1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

2. [環境] フォルダをクリックし、[キーボード] ページをクリックします。

3. リスト ボックスで、以下のいずれかをクリックします。

   • Edit.ListMembers

   • Edit.ParameterInfo

   • Edit.QuickInfo

   • Edit.CompleteWord

キーボードの割り当ての変更の詳細については、「方法 : ショートカット キーの組み合わせを操作する」を参照してください。

参照

その他の技術情報

IntelliSense の使用方法