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HTMLEdit サンプル : Internet Explorer MSHTML 編集コントロールのラップ

更新 : 2007 年 11 月

HTMLEdit サンプルでは、Internet Explorer WebBrowser ActiveX コントロールをラップする MFC クラスの使い方を示します。編集モードでは、WebBrowser ActiveX コントロールは WYSIWYG (What You See Is What You Get) 編集機能を公開します。MFC ライブラリには、ウィンドウ クラスの MSHTML 編集コントロールをホストするクラス (CHtmlEditView および CHtmlEditDoc) が用意されています。また、コントロールのプロパティ、メソッド、およびイベント用の便利なラッパー クラスも用意されています。

WebBrowser ActiveX コントロールの詳細については、「Internet Explorer Development」の「WebBrowser Control」を参照してください。

ea8hhwb6.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示す目的で提供されているものです。必ずしも最も安全なコーディング手法に従っているわけではないので、アプリケーションまたは Web サイトでは使用しないでください。Microsoft は、サンプル コードが意図しない目的で使用された場合に、付随的または間接的な損害について責任を負いません。

サンプルとそのインストール手順を取得するには

  • Visual Studio で、[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。

    詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。

  • 使用できるサンプルの最新バージョンと完全な一覧については、オンラインの Visual Studio 2008 Samples のページを参照してください。

  • サンプルは、コンピュータのハード ディスク上にもあります。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは、\Program Files\Visual Studio 9.0\Samples\ の下のフォルダにコピーされます。Visual Studio Express Edition の場合、すべてのサンプルはオンライン上にあります。

必要条件

WebBrowser ActiveX コントロールに適切な編集機能を使用するには、Internet Explorer Version 5 以降がインストールされている必要があります。

サンプルのビルドと実行

HTMLEdit サンプルをビルドおよび実行するには

  1. HTMLEdit.sln ソリューション ファイルを開きます。

  2. [ビルド] メニューの [ビルド] をクリックします。

  3. HTMLEdit アプリケーションを実行します。

HTMLEdit では、メモ帳に似た単純な SDI アプリケーションが開きます。ユーザーは、ビューにテキストを入力してから、ツール バーを使用するかまたは手動で、異なる HTML 形式を適用できます。

キーワード

このサンプルでは、次のキーワードを使用します。

CHtmlEditView、CHtmlEditDoc

ea8hhwb6.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このサンプルを含む一部のサンプルには、Visual C++ のウィザード、ライブラリ、およびコンパイラの変更が反映されていませんが、必要なタスクを実行する方法は示されています。

参照

その他の技術情報

MFC サンプル