COleSafeArray::Detach
更新 : 2007 年 11 月
VARIANT データを COleSafeArray オブジェクトから切り離します。
VARIANT Detach( );
戻り値
COleSafeArray オブジェクトの基になる VARIANT 値を返します。
解説
この関数は、オブジェクトの VARTYPE を VT_EMPTY に設定することによって、セーフ配列のデータを切り離します。配列の解放は、呼び出し側で Windows 関数の VariantClear を呼び出して行います。
エラーの場合、関数は COleException クラス をスローします。
使用例
「COleSafeArray::PutElement」の例を参照してください。
必要条件
ヘッダー : afxdisp.h