方法 : 透過的な Windows フォームを作成する
更新 : 2007 年 11 月
Microsoft Windows XP では、表示されているウィンドウの不透明度を制御できます。フォームの透明度を上げるには、Opacity プロパティを調整します。
メモ : |
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透過的なフォームは Windows 2000 以降でだけサポートされているため、Windows 98 などの古いオペレーティング システムで実行した場合、Windows フォームは Opacity プロパティの設定値にかかわらず不透明となります。 使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
Windows フォームの不透明度を制御するには
- [プロパティ] ウィンドウで、Opacity プロパティの値を 0.0 (完全に透明) ~ 1.0 (完全に不透明) に設定します。
プログラムで Windows フォームの不透明度を制御するには
メソッド内で、Opacity プロパティの値を 0.0 (完全に透明) ~ 1.0 (完全に不透明) に設定します。Opacity プロパティは、Double 値型です。
Public Sub MakeSeeThru() frmTransparentForm.Opacity = 0.83 End Sub
public void MakeSeeThru() { frmTransparentForm.Opacity = 0.83; }
public: void MakeSeeThru() { frmTransparentForm->Opacity = 0.83; }