方法 : Visual Studio Tools for Office でイベント ハンドラを作成する
更新 : 2007 年 11 月
Visual Basic および C# でイベント ハンドラを作成するには、いくつかの方法があります。デザイン ビューでは、コントロールをダブルクリックしてコントロールの既定のイベント ハンドラを作成でき、[プロパティ] ウィンドウのイベント ペインを使用してコントロール上のイベントを処理するハンドラを作成することもできます。ただし、コード ビューでは、イベント ハンドラを作成するためにデザイン ビューに切り替えることはありません。
.gif "メモ") メモ : |
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お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
Visual Basic でイベント ハンドラを作成するには
コード エディタの上部にある [クラス名] のドロップダウン リストで、イベント ハンドラを作成するオブジェクトを選択します。
メモ :ThisDocument または ThisWorkbook のイベント ハンドラを作成する場合は、[クラス名] のドロップダウン リストで、[(ThisDocument イベント)] または [(ThisWorkbook イベント)] を選択する必要があります。
コード エディタの上部にある [メソッド名] のドロップダウン リストで、イベントを選択します。
イベント ハンドラが作成され、新規作成されたイベント ハンドラにカーソルが移動します。イベント ハンドラが既に存在する場合は、既存のイベント ハンドラにカーソルが移動します。
C# でイベント ハンドラを作成するには
修飾されたイベント名に続けて空白を入力し、次に空白を含まずに「+=」を入力することによって、クラスの Startup イベントにイベント デリゲートを作成します。たとえば、次のように指定します。
this.<object name>.<event name> +=
コード行の末尾で、Tab キーを 2 回押します。
コード行が自動的に完了し、新規作成されたイベント ハンドラにカーソルが移動します。
参照
処理手順
チュートリアル : NamedRange コントロールのイベントのプログラミング