CAccessor クラス
更新 : 2007 年 11 月
アクセサの種類の 1 つです。
template < class T >
class CAccessor : public CAccessorBase, public T
パラメータ
- T
ユーザー レコード クラス。
解説
レコードがデータ ソースに静的に連結されている場合に、このクラスを使用します。レコードにはバッファが含まれます。このクラスでは、1 つの行セットに対する複数アクセサの使用もサポートされています。
データベースの構造と種類がわかっている場合には、このアクセサ型を使用します。
解放する必要のあるメモリ (BSTR やインターフェイスなど) を指すフィールドがアクセサに含まれている場合には、次のレコードを読み取る前に CAccessorRowset::FreeRecordMemory メンバ関数を呼び出してください。
必要条件
ヘッダー : atldbcli.h