FieldValueCondition 複合型 (作業項目の種類の定義スキーマ)
更新 : 2007 年 11 月
WHEN 要素と WHENNOT 要素の属性を定義し、Rules を組み込みます。
<xs:complexType name="FieldValueCondition">
<xs:complexContent>
<xs:extension base="FieldCondition">
<xs:attribute name="value" type="typelib:Constant" use="required"/>
</xs:extension>
</xs:complexContent>
</xs:complexType>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 |
説明 |
|---|---|
field |
必須の FieldCondition 複合型 (作業項目の種類の定義スキーマ) 属性です。 別のフィールドの参照名を指定します。WHEN 要素で使用される場合、この要素内の規則を現在のフィールドに適用するために、特定の値を持つ必要があるフィールドを識別します。WHENNOT 要素で使用される場合、この要素内の規則を現在のフィールドに適用するために、特定の値を持ってはならないフィールドを識別します。 属性型は typelib:ReferenceFieldName です。最小長は 1、最大長は 70 です。 パターン値 : ^[a-zA-Z_][a-zA-Z0-9_]*(\.[a-zA-Z0-9_]+)+$ パターン値の例 : Company.Division.IssueType 参照名の詳細については、「FIELD 要素 (WORKITEMTYPE 要素)」を参照してください。 |
value |
必須属性。 field 属性によって識別されるフィールドの値を指定します。WHEN 要素で使用される場合、この属性によって指定される値が field 属性値に等しければ、要素内の規則が適用されます。WHENNOT 要素で使用される場合、この属性によって指定される値が field 属性値に等しくなければ、要素内の規則が適用されます。属性型は typelib:Constant です。最大長は 255 です。 |
子要素
要素 |
説明 |
|---|---|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素)、現在のフィールドに値が存在する必要があることを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドが読み取り専用であることを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドに値が存在してはならないことを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドが固定されることを指定します。変更がコミットされた後、固定されたフィールドを空でない値に変更することはできません。ただし、手動でフィールドをクリアし、作業項目を保存して、別の値を指定することはできます。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素)、現在のフィールドが値を取得した後に現在のフィールドをクリアできない (または空にすることができない) ことを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドの値を 3 番目のフィールドの値と一致させることはできないことを指定します。3 番目のフィールドは NOTSAMEAS 要素で指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、許容値のリストがシステム内の有効なユーザーのみで構成される必要があることを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素)、既に存在する現在のフィールドの値が他の規則に違反する場合でも、その値が許容されることを指定します。現在のフィールドの値を変更すると、この要素は適用されません。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドの値が、指定されるパターンと一致しなければならないことを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドは、指定された値リストに含まれる値を持つ必要があることを指定します。許容される値は、作業項目フォームのフィールド リストおよびクエリ ビルダで選択可能な値です。これらの値の 1 つを選択する必要があります。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素)、指定されたリストに現在のフィールドの推奨値が含まれることを指定します。推奨値は、作業項目フォームのフィールド リストおよびクエリ ビルダで選択可能な値です。リストに含まれていない、他の値を入力することもできます。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドはこのリスト内の値を含むことができないことを指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、この要素が現在のフィールドの既定値を指定することを示します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、3 番目のフィールドの値が現在のフィールドに自動的にコピーされることを指定します。3 番目のフィールドは COPY 要素で指定します。 |
|
省略可能な Rules グループ (作業項目の種類の定義スキーマ) 要素 field 属性によって識別されるフィールドに指定値が含まれる場合 (WHEN 要素)、または指定値が含まれない場合 (WHENNOT 要素) に、現在のフィールドが、指定されたサーバー コンポーネントの値を使用することを指定します。サーバー コンポーネントは clock (作業項目が更新された時刻) と currentuser (作業項目を更新したユーザー) です。 |
親要素
なし。
解説
FieldValueCondition 複合型は、次の要素の要素型です。
FieldValueCondition は FieldCondition 複合型 (作業項目の種類の定義スキーマ) の拡張です。
要素情報
名前空間 |
https://schemas.microsoft.com/VisualStudio/2005/workitemtracking/typedef |
スキーマ名 |
作業項目の種類の定義 |
検証ファイル |
WorkItemTypeDefinition.xsd |
空も使用できる |
適用なし |