次の方法で共有


A.30 再プライベート化の使用

次の例は変数の再プライベート化を示しています。プライベート変数は、入れ子になったディレクティブ内で再度 private を指定できます。これらのプライベート変数を、これを囲む並列領域内で共有する必要はありません。

int i, a;
...
#pragma omp parallel private(a)
{
  ...
  #pragma omp parallel for private(a)
  for (i=0; i<10; i++)
     {
       ...
     }
}