Visual Basic 2005 の言語機能のサンプル
更新 : 2007 年 11 月
このサンプルでは、ジェネリック、演算子のオーバーロード、Using キーワードなど、Visual Basic の新しい言語機能の例を示します。
サンプルとそのインストール手順を取得するには
次のいずれかを実行します。
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
このサンプルを実行するには
- F5 キーを押します。
使用例
このサンプルでは、以下の言語機能の例を示します。
演算子のオーバーロード ValidatedString クラスは、カスタム検証を持つ文字列を表します。& 演算子は、2 つの ValidatedString オブジェクトの連結を返します。
ジェネリック Pair クラスは 2 つの値を保持します。Pair クラスのインスタンスを宣言するときには、 2 つの値の型を指定します。Match メソッドは、ペアの型および値が同じかどうかを調べます。
Using Web クライアントからの要求で開かれるストリーム リソースの参照で Using ステートメント (Visual Basic) を使用します。ストリームのインスタンスは Using ブロックの末尾で自動的に破棄されます。
TryCast および IsNot TryCast は、オブジェクトを特定の型にキャストし、変換された値を返します。キャストに失敗した場合は Nothing を返します。IsNot 演算子を使用して、返った結果が Nothing かどうかを調べます。