ASP.NET での LINQ to SQL N 層
更新 : November 2007
LINQ to SQL を使用する ASP.NET アプリケーションでは、LinqDataSource Web サーバー コントロールが使われます。このコントロールは、LINQ to SQL に対するクエリ実行、ブラウザへのデータ送信、データの取得、データベースを更新する LINQ to SQL DataContext へのデータ送信など、必要なほとんどのロジックを扱います。マークアップでこのコントロールを構成するだけで、LINQ to SQL とブラウザの間のすべてのデータ転送をコントロールが処理するようになります。このコントロールがプレゼンテーション層との対話を処理し、LINQ to SQL がデータ層との通信を処理するため、ASP.NET 多層アプリケーションでは、カスタム ビジネス ロジックを作成することが開発者の主な作業になります。
LINQDataSource の詳細については、「LinqDataSource Web サーバー コントロールの概要」を参照してください。