<formRegion> 要素 (2007 システム)

[アーティクル]
09/17/2008

更新 : 2007 年 11 月

メモ	対象
このトピックの情報は、指定された Visual Studio Tools for Office プロジェクトおよび Microsoft Office のバージョンにのみ適用されます。詳細については、「アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。	プロジェクトの種類アプリケーションレベルのプロジェクト Microsoft Office のバージョン Outlook 2007

このトピックの情報は、指定された Visual Studio Tools for Office プロジェクトおよび Microsoft Office のバージョンにのみ適用されます。

詳細については、「アプリケーションおよびプロジェクトの種類別の使用可能な機能」を参照してください。

プロジェクトの種類

アプリケーションレベルのプロジェクト

Microsoft Office のバージョン

Outlook 2007

vstov3 名前空間の formRegion 要素は、アドインに関連付けられる Microsoft Office Outlook 2007 フォーム領域を指定します。

<formRegion
    name>
       <messageClass
        name/>
</formRegion>

要素と属性

vstov3 名前空間の formRegion 要素は、Outlook 2007 アドインに関連付けられるフォーム領域を指定します。この要素は、フォーム領域を含んでいる Outlook 2007 アドインでのみ必須です。

1 つのアドインに対して、formRegions 内で複数の formRegion 要素を定義できます。

formRegion 要素には、次の属性があります。

属性	説明
name	必ず指定します。フォーム領域名を示します。

formRegion 要素には、次の子要素があります。

messageClass

messageClass 要素は、フォーム領域に関連付けられる Outlook フォームを指定します。

messageClass 要素には、次の属性があります。

属性	説明
name	必ず指定します。フォーム領域に関連付けられるフォームを指定します。

解説

Visual Studio Tools for Office ソリューションのアプリケーションマニフェストと配置マニフェストは、手動で編集できます。アプリケーションマニフェストと配置マニフェストを編集した後は、マニフェストの生成および編集ツール (mage.exe および mageui.exe) を使用して再署名する必要があります。最初にアプリケーションマニフェストに署名し、次に配置マニフェストに署名します。詳細については、「マニフェストの生成および編集ツール (Mage.exe)」および「マニフェスト生成および編集ツールのグラフィカルクライアント (MageUI.exe)」を参照してください。

使用例

次のコード例は、ClickOnce を使用して配置されるアプリケーションレベルの Visual Studio Tools for Office ソリューションのアプリケーションマニフェスト内の formRegion 要素を示しています。ここでは、1 つのフォーム領域に 3 つのメッセージクラスが関連付けられています。このコード例は、「Office ソリューション用アプリケーションマニフェスト (2007 システム)」で紹介されている大きな例の一部です。

<vstov3:formRegion
    name="OutlookAddIn1.FormRegion1">
    <vstov3:messageClass name="IPM.Note" />
    <vstov3:messageClass name="IPM.Contact" />
    <vstov3:messageClass name="IPM.Appointment" />
</vstov3:formRegion>