Windows Vista でのリモート T-SQL デバッグ
更新 : 2007 年 11 月
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
Edition |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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Standard |
||||
Pro/Team |
表の凡例 :
対象 |
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該当なし |
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既定で非表示のコマンド |
リモート SQL サーバーに対して T-SQL デバッグまたは T-SQL アプリケーション デバッグを行う場合、Visual Studio では、リモート デバッグを開始する前に Windows ファイアウォールを構成する必要があります。通常、この構成が行われるのは、リモート コンピュータ上の T-SQL ストアド プロシージャにステップ インしようしたときです。
Windows XP では、Windows ファイアウォールの構成は自動的に開始されます。Windows Vista では、新しいセキュリティ モデルが採用されているので、ソフトウェアがファイアウォールを構成できるようにするために、ユーザーがアクセス許可を付与する必要があります。このため、Visual Studio のダイアログ ボックスが表示されて、ファイアウォールの構成が必要であることを通知した後、Windows Vista のユーザー アクセス制御 (UAC) に関するダイアログ ボックスが表示されます。UAC のダイアログ ボックスでアクセス許可を付与すると、リモート デバッグのファイアウォールの構成ウィザードが起動されます。