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標準の日付と時刻の書式指定文字列

更新 : 2007 年 11 月

標準の日時書式指定文字列は、書式設定操作によって生成される日付と時刻の値のテキスト表現を、単一の標準書式指定子を使用して定義します。空白を含む複数の文字で構成される日時書式指定文字列は、カスタム日時書式指定文字列として解釈されます。

メモ :

標準の日時書式指定文字列は、DateTime 値で使用することも、DateTimeOffset 値で使用することもできます。

標準書式指定文字列の動作

標準書式指定文字列はカスタム書式指定文字列のエイリアスにすぎません。エイリアスを使ってカスタム書式指定文字列を表すことの利点は、カスタム書式指定文字列はそれ自体が変化する場合があるのに対し、エイリアスは不変であるという点です。通常、日付と時刻の値の文字列形式はカルチャによって変わるため、この点は重要です。たとえば、d 標準書式指定文字列は、日付と時刻の値を短い日付形式のパターンで表示することを意味します。インバリアント カルチャでは、このパターンは "MM/dd/yyyy" になります。fr-FR カルチャでは、これが "dd/MM/yyyy" になります。ja-JP カルチャでは、これが "yyyy/MM/dd" になります。

標準書式指定文字列が特定のカルチャのカスタム書式指定文字列に対応付けられている場合は、使用するカスタム書式指定文字列に該当するカルチャを次のいずれかの方法で定義できます。

  • 既定の (現在の) カルチャを使用できます。次の例では、現在のカルチャの短い日付形式を使って日付を表示します。この場合、現在のカルチャは en-US です。

    ' Display using current (en-us) culture's short date format
    Dim thisDate As Date = #03/15/2008#
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d"))     ' Displays 3/15/2008
    
    // Display using current (en-us) culture's short date format
    DateTime thisDate = new DateTime(2008, 3, 15);
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d"));           // Displays 3/15/2008
    
  • 使用する書式のカルチャを表す CultureInfo オブジェクトを、IFormatProvider パラメータを持つメソッドに渡すことができます。次の例では、pt-BR カルチャの短い日付形式を使って日付を表示します。

    ' Display using pt-BR culture's short date format
    Dim thisDate As Date = #03/15/2008#
    Dim culture As New CultureInfo("pt-BR")      
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d", culture))   ' Displays 15/3/2008
    
    // Display using pt-BR culture's short date format
    DateTime thisDate = new DateTime(2008, 3, 15);
    CultureInfo culture = new CultureInfo("pt-BR");      
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d", culture));  // Displays 15/3/2008
    
  • 書式情報を提供する DateTimeFormatInfo オブジェクトを、IFormatProvider パラメータを持つメソッドに渡すことができます。次の例では、hr-HR カルチャの DateTimeFormatInfo オブジェクトに基づく短い日付形式で日付を表示します。

    ' Display using date format information from hr-HR culture
    Dim thisDate As Date = #03/15/2008#
    Dim fmt As DateTimeFormatInfo = (New CultureInfo("hr-HR")).DateTimeFormat
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d", fmt))   ' Displays 15.3.2008
    
    // Display using date format information from hr-HR culture
    DateTime thisDate = new DateTime(2008, 3, 15);
    DateTimeFormatInfo fmt = (new CultureInfo("hr-HR")).DateTimeFormat;
    Console.WriteLine(thisDate.ToString("d", fmt));      // Displays 15.3.2008
    

標準書式指定文字列には、長いカスタム書式指定文字列に代わる、不変の省略形としての利用価値もあります。このカテゴリに該当する標準書式指定文字列は、O (または o)、R (または r)、s、u の 4 つです。これらの文字列は、インバリアント カルチャで定義されたカスタム書式指定文字列に対応します。これらの書式指定文字列によって生成される日時値の文字列形式は、カルチャに関係なく一定です。次の表で、この 4 つの標準日時書式指定子について説明します。

標準書式指定文字列

DateTimeFormatInfo.InvariantInfo プロパティによる定義

カスタム書式指定文字列

O または o

なし

yyyy'-'MM'-'dd'T'HH':'mm':'ss'.'fffffffzz

R または r

RFC1123Pattern

ddd, dd MMM yyyy HH':'mm':'ss 'GMT'

s

SortableDateTimePattern

yyyy'-'MM'-'dd'T'HH':'mm':'ss

u

UniversalSortableDateTimePattern

yyyy'-'MM'-'dd HH':'mm':'ss'Z'

標準日時書式指定子

標準日時書式指定子を次の表に示します。特に明記されない限り、特定の標準日時書式指定子は、DateTime 値で使用しても、DateTimeOffset 値で使用してもまったく同じ文字列形式を生成します。

書式指定子

名前

説明

d

短い形式の日付パターン

現在の ShortDatePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャの ShortDatePattern プロパティによって返されるカスタム書式指定文字列は "MM/dd/yyyy" です。

次の例では、d 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

D

長い形式の日付パターン

現在の LongDatePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "dddd, dd MMMM yyyy" です。

次の例では、D 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

f

完全な日付と時刻のパターン (短い形式の時刻)

長い形式の日付 (D) パターンと短い形式の時刻 (t) パターンを空白で区切って組み合わせて表します。

次の例では、f 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

F

完全な日付と時刻のパターン (長い形式の時刻)

現在の FullDateTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "dddd, dd MMMM yyyy HH:mm:ss" です。

次の例では、F 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

g

一般の日付と時刻のパターン (短い形式の時刻)

短い形式の日付 (d) パターンと短い形式の時刻 (t) パターンを空白で区切って組み合わせて表します。次の例では、g 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

G

一般の日付と時刻のパターン (長い形式の時刻)

短い形式の日付 (d) パターンと長い形式の時刻 (T) パターンを空白で区切って組み合わせて表します。次の例では、G 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

M、m

月日パターン

現在の MonthDayPattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "MMMM dd" です。次の例では、M 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

O、o

ラウンド トリップする日付と時刻のパターン

タイム ゾーン情報を保持するパターンを使用するカスタム日時書式指定文字列を表します。この書式指定子は、DateTime 値の日付と時刻の値を、Kind プロパティと共にテキストとして保持できるように設計されています。書式設定された文字列は、Parse または ParseExact を正しい Kind プロパティ値を指定して変換前の文字列に戻ることができます。

対応するカスタム書式指定文字列は、"yyyy'-'MM'-'dd'T'HH':'mm':'ss'.'fffffffK" (DateTime 値の場合) および "yyyy'-'MM'-'dd'T'HH':'mm':'ss'.'fffffffzzz" (DateTimeOffset 値の場合) です。この文字列の中で、個々の文字 (ハイフン、コロン、アルファベットの "T" など) を区切る一対のアポストロフィは、各文字がリテラルであって変更できないことを示します。アポストロフィそのものは、出力された文字列には現れません。

この指定子のパターンは、定義済みの標準 (ISO 8601) を反映します。したがって、使用されるカルチャまたは指定された書式プロバイダに関係なく、常に同じです。Parse メソッドまたは ParseExact メソッドに渡す文字列は、このカスタム書式パターンと完全に一致していることが必要です。一致していない場合は、FormatException がスローされます。

この標準書式指定子を使用した場合、書式設定操作または解析操作で常にインバリアント カルチャが使用されます。

次の例では、米国太平洋標準時ゾーンのシステム上で o 書式指定子を使用し、DateTime 値および DateTimeOffset 値を表示します。

R、r

RFC1123 パターン

DateTimeFormatInfo.RFC1123Pattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。このパターンは定義済みの標準を反映し、プロパティは読み取り専用です。したがって、使用されるカルチャまたは指定された書式プロバイダに関係なく、常に同じです。カスタム書式指定文字列は、"ddd, dd MMM yyyy HH':'mm':'ss 'GMT'" です。

この標準書式指定子を使用した場合、書式設定操作または解析操作で常にインバリアント カルチャが使用されます。

書式を設定しても、書式設定される DateTime オブジェクトまたは DateTimeOffset オブジェクトの値は変更されません。このため、アプリケーションでは、この書式パターンを使用する前に、値を世界協定時刻 (UTC) に変換する必要があります。

次の例では、米国太平洋標準時ゾーンのシステム上で r 書式指定子を使用し、DateTime 値および DateTimeOffset 値を表示します。

s

並べ替え可能な日付と時刻のパターン (ISO 8601 準拠)

DateTimeFormatInfo.SortableDateTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。このパターンは定義済みの標準を反映し、プロパティは読み取り専用です。したがって、使用されるカルチャまたは指定された書式プロバイダに関係なく、常に同じです。カスタム書式指定文字列は、"yyyy'-'MM'-'dd'T'HH':'mm':'ss" です。

この標準書式指定子を使用した場合、書式設定操作または解析操作で常にインバリアント カルチャが使用されます。

次の例では、米国太平洋標準時ゾーンのシステム上で s 書式指定子を使用し、DateTime 値および DateTimeOffset 値を表示します。

t

短い形式の時刻パターン

現在の ShortTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "HH:mm" です。

次の例では、t 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

T

長い形式の時刻パターン

現在の LongTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "HH:mm:ss" です。

次の例では、T 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

u

並べ替え可能な日付と時刻のパターン (世界時刻)

DateTimeFormatInfo.UniversalSortableDateTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。このパターンは定義済みの標準を反映し、プロパティは読み取り専用です。したがって、使用されるカルチャまたは指定された書式プロバイダに関係なく、常に同じです。カスタム書式指定文字列は、"yyyy'-'MM'-'dd HH':'mm':'ss'Z'" です。

この標準書式指定子を使用した場合、書式設定操作または解析操作で常にインバリアント カルチャが使用されます。

書式設定では日時オブジェクトのタイム ゾーンは変換されません。このため、アプリケーションでは、この書式指定子を使用する前に、日付と時刻を世界協定時刻 (UTC) に変換する必要があります。

次の例では、u 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

U

完全な日付と時刻のパターン (世界時刻)

現在の FullDateTimePattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。

このパターンは、F パターンと同じです。ただし、書式設定は、DateTime 値に相当する UTC に対して行われます。

U 書式指定子は、DateTimeOffset 型ではサポートされません。この書式指定子を使って DateTimeOffset 値の書式を設定しようとすると、FormatException がスローされます。

次の例では、U 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

Y、y

年月パターン

現在の YearMonthPattern プロパティで定義されているカスタム日時書式指定文字列を表します。たとえば、インバリアント カルチャのカスタム書式指定文字列は "yyyy MMMM" です。

次の例では、y 書式指定子を使用して、日付と時刻の値を表示します。

その他の 1 文字

(未定義の指定子)

ランタイム FormatException をスローします。

コントロール パネルの設定

コントロール パネルの [地域と言語のオプション] での設定は、書式設定操作によって生成される結果の文字列に影響します。これらの設定は、書式設定の制御に使用される値を提供する現在のスレッド カルチャに関連付けられた DateTimeFormatInfo オブジェクトを初期化するために使用されます。コンピュータで使用する設定が異なる場合は、生成される文字列も異なります。

また、CultureInfo.CultureInfo(String) コンストラクタを使用して、現在のシステム カルチャと同じカルチャを表す新しい CultureInfo オブジェクトをインスタンス化した場合、コントロール パネルの [地域と言語のオプション] 項目で設定されたカスタマイズが新しい CultureInfo オブジェクトに適用されます。CreateSpecificCulture メソッドを使用すると、システムに対するカスタマイズが反映されない CultureInfo オブジェクトを作成できます。

DateTimeFormatInfo のプロパティ

書式設定は、現在の DateTimeFormatInfo オブジェクトのプロパティの影響を受けます。このオブジェクトは、現在のスレッド カルチャによって暗黙的に指定されるか、または書式設定メソッドの IFormatProvider パラメータによって明示的に指定されます。IFormatProvider パラメータには、カルチャを表す CultureInfo オブジェクトを指定するか、特定のカルチャの日時書式設定規則を表す DateTimeFormatInfo オブジェクトを指定する必要があります。標準日時書式指定子の多くは、現在の DateTimeFormatInfo オブジェクトのプロパティによって定義されている書式設定パターンのエイリアスです。標準日時書式指定子によって生成される結果は、対応する DateTimeFormatInfo プロパティの、対応する日時形式パターンを変更することによって変えることができます。

標準書式指定文字列の使用

次のコード例は、DateTime 値に標準書式指定文字列を適用する方法を示しています。

Dim dt As DateTime = DateTime.Now
Dim dfi As DateTimeFormatInfo = New DateTimeFormatInfo()
Dim ci As CultureInfo = New CultureInfo("de-DE")

' Create a new custom DateTime pattern for demonstration.
dfi.MonthDayPattern = "MM-MMMM, ddd-dddd"

' Use the DateTimeFormat from the culture associated 
' with the current thread.

Console.WriteLine( dt.ToString("d") )  
Console.WriteLine( dt.ToString("m") )

' Use the DateTimeFormat from the specific culture passed.
Console.WriteLine( dt.ToString("d", ci ) )

' Use the settings from the DateTimeFormatInfo object passed.
Console.WriteLine( dt.ToString("m", dfi ) )

' Reset the current thread to a different culture.
Thread.CurrentThread.CurrentCulture = New CultureInfo("fr-BE")
Console.WriteLine( dt.ToString("d") )

' Use a CultureInfo with a format specifier to parse a string.
Dim culter As New CultureInfo("en-US")
Dim myDateTime As DateTime 
myDateTime = DateTime.ParseExact("Tuesday, April 10, 2001", "D", culter)
Console.WriteLine(myDateTime.ToString("D"))
DateTime dt = DateTime.Now;
DateTimeFormatInfo dfi = new DateTimeFormatInfo();
CultureInfo ci = new CultureInfo("de-DE");

// Create a new custom DateTime pattern for demonstration.
dfi.MonthDayPattern = "MM-MMMM, ddd-dddd";

// Use the DateTimeFormat from the culture associated 
// with the current thread.
Console.WriteLine( dt.ToString("d") );  
Console.WriteLine( dt.ToString("m") );

// Use the DateTimeFormat from the specific culture passed.
Console.WriteLine( dt.ToString("d", ci ) );

// Use the settings from the DateTimeFormatInfo object passed.
Console.WriteLine( dt.ToString("m", dfi ) );

// Reset the current thread to a different culture.
Thread.CurrentThread.CurrentCulture = new CultureInfo("fr-BE");
Console.WriteLine( dt.ToString("d") );

// Use a CultureInfo with a format specifier to parse a string.
IFormatProvider culter = new CultureInfo("en-US");
DateTime myDateTime = DateTime.ParseExact("Tuesday, April 10, 2001", "D", culter);
Console.WriteLine(myDateTime.ToString("D"));

次の例では、現在のスレッド カルチャ、指定カルチャ、およびすべての標準日時書式指定子を使用して DateTime オブジェクトの書式を設定します。

' This code example demonstrates the ToString(String) and 
' ToString(String, IFormatProvider) methods for the DateTime 
' type in conjunction with the standard date and time 
' format specifiers.

Imports System
Imports System.Globalization
Imports System.Threading

Class Sample
    Public Shared Sub Main() 
        Dim msgShortDate As String = "(d) Short date: . . . . . . . "
        Dim msgLongDate As String  = "(D) Long date:. . . . . . . . "
        Dim msgShortTime As String = "(t) Short time: . . . . . . . "
        Dim msgLongTime As String  = "(T) Long time:. . . . . . . . "
        Dim msgFullDateShortTime As String = _
                                     "(f) Full date/short time: . . "
        Dim msgFullDateLongTime As String = _
                                     "(F) Full date/long time:. . . "
        Dim msgGeneralDateShortTime As String = _
                                     "(g) General date/short time:. "
        Dim msgGeneralDateLongTime As String = _
                                     "(G) General date/long time (default):" & vbCrLf & _
                                     "    . . . . . . . . . . . . . "
        Dim msgMonth As String     = "(M) Month:. . . . . . . . . . "
        Dim msgRFC1123 As String   = "(R) RFC1123:. . . . . . . . . "
        Dim msgSortable As String  = "(s) Sortable: . . . . . . . . "
        Dim msgUniSortInvariant As String = _
                                     "(u) Universal sortable (invariant):" & vbCrLf & _
                                     "    . . . . . . . . . . . . . "
        Dim msgUniFull As String   = "(U) Universal full date/time: "
        Dim msgYear As String      = "(Y) Year: . . . . . . . . . . "

        Dim msgRoundtripLocal As String         = "(o) Roundtrip (local):. . . . "
        Dim msgRoundtripUTC As String           = "(o) Roundtrip (UTC):. . . . . "
        Dim msgRoundtripUnspecified As String   = "(o) Roundtrip (Unspecified):. "


        Dim msg1 As String = "Use ToString(String) and the current thread culture." & vbCrLf
        Dim msg2 As String = "Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture." & vbCrLf
        Dim msgCulture As String   = "Culture:"
        Dim msgThisDate As String  = "This date and time: {0}" & vbCrLf

        Dim thisDate As DateTime = DateTime.Now
        Dim  utcDate As DateTime = thisDate.ToUniversalTime()
        Dim unspecifiedDate As DateTime = new DateTime(2000, 3, 20, 13, 2, 3, 0, DateTimeKind.Unspecified)
        Dim ci As CultureInfo

        ' Format the current date and time in various ways.
        Console.Clear()
        Console.WriteLine("Standard DateTime Format Specifiers:" & vbCrLf)
        Console.WriteLine(msgThisDate, thisDate)
        Console.WriteLine(msg1)

        ' Display the thread current culture, which is used to format the values.
        ci = Thread.CurrentThread.CurrentCulture
        Console.WriteLine("{0,-30}{1}" & vbCrLf, msgCulture, ci.DisplayName)

        Console.WriteLine(msgShortDate            &        thisDate.ToString("d"))
        Console.WriteLine(msgLongDate             &        thisDate.ToString("D"))
        Console.WriteLine(msgShortTime            &        thisDate.ToString("t"))
        Console.WriteLine(msgLongTime             &        thisDate.ToString("T"))
        Console.WriteLine(msgFullDateShortTime    &        thisDate.ToString("f"))
        Console.WriteLine(msgFullDateLongTime     &        thisDate.ToString("F"))
        Console.WriteLine(msgGeneralDateShortTime &        thisDate.ToString("g"))
        Console.WriteLine(msgGeneralDateLongTime  &        thisDate.ToString("G"))
        Console.WriteLine(msgMonth                &        thisDate.ToString("M"))
        Console.WriteLine(msgRFC1123              &         utcDate.ToString("R"))
        Console.WriteLine(msgSortable             &        thisDate.ToString("s"))
        Console.WriteLine(msgUniSortInvariant     &         utcDate.ToString("u"))
        Console.WriteLine(msgUniFull              &        thisDate.ToString("U"))
        Console.WriteLine(msgYear                 &        thisDate.ToString("Y"))
        Console.WriteLine(msgRoundtripLocal       &        thisDate.ToString("o"))
        Console.WriteLine(msgRoundtripUTC         &         utcDate.ToString("o"))
        Console.WriteLine(msgRoundtripUnspecified & unspecifiedDate.ToString("o"))

        Console.WriteLine()

        ' Display the same values using a CultureInfo object. The CultureInfo class 
        ' implements IFormatProvider.
        Console.WriteLine(msg2)

        ' Display the culture used to format the values. 
        ci = New CultureInfo("de-DE")
        Console.WriteLine("{0,-30}{1}" & vbCrLf, msgCulture, ci.DisplayName)

        Console.WriteLine(msgShortDate            &        thisDate.ToString("d", ci))
        Console.WriteLine(msgLongDate             &        thisDate.ToString("D", ci))
        Console.WriteLine(msgShortTime            &        thisDate.ToString("t", ci))
        Console.WriteLine(msgLongTime             &        thisDate.ToString("T", ci))
        Console.WriteLine(msgFullDateShortTime    &        thisDate.ToString("f", ci))
        Console.WriteLine(msgFullDateLongTime     &        thisDate.ToString("F", ci))
        Console.WriteLine(msgGeneralDateShortTime &        thisDate.ToString("g", ci))
        Console.WriteLine(msgGeneralDateLongTime  &        thisDate.ToString("G", ci))
        Console.WriteLine(msgMonth                &        thisDate.ToString("M", ci))
        Console.WriteLine(msgRFC1123              &         utcDate.ToString("R", ci))
        Console.WriteLine(msgSortable             &        thisDate.ToString("s", ci))
        Console.WriteLine(msgUniSortInvariant     &         utcDate.ToString("u", ci))
        Console.WriteLine(msgUniFull              &        thisDate.ToString("U", ci))
        Console.WriteLine(msgYear                 &        thisDate.ToString("Y", ci))
        Console.WriteLine(msgRoundtripLocal       &        thisDate.ToString("o"), ci)
        Console.WriteLine(msgRoundtripUTC         &         utcDate.ToString("o"), ci)
        Console.WriteLine(msgRoundtripUnspecified & unspecifiedDate.ToString("o"), ci)

        Console.WriteLine()

    End Sub 'Main
End Class 'Sample
'
'This code example produces the following results:
'
'Standard DateTime Format Specifiers:
'
'This date and time: 4/17/2006 2:29:09 PM
'
'Use ToString(String) and the current thread culture.
'
'Culture:                      English (United States)
'
'(d) Short date: . . . . . . . 4/17/2006
'(D) Long date:. . . . . . . . Monday, April 17, 2006
'(t) Short time: . . . . . . . 2:29 PM
'(T) Long time:. . . . . . . . 2:29:09 PM
'(f) Full date/short time: . . Monday, April 17, 2006 2:29 PM
'(F) Full date/long time:. . . Monday, April 17, 2006 2:29:09 PM
'(g) General date/short time:. 4/17/2006 2:29 PM
'(G) General date/long time (default):
'    . . . . . . . . . . . . . 4/17/2006 2:29:09 PM
'(M) Month:. . . . . . . . . . April 17
'(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:29:09 GMT
'(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:29:09
'(u) Universal sortable (invariant):
'    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:29:09Z
'(U) Universal full date/time: Monday, April 17, 2006 9:29:09 PM
'(Y) Year: . . . . . . . . . . April, 2006
'(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:29:09.3011250-07:00
'(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:29:09.3011250Z
'(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000
'
'Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture.
'
'Culture:                      German (Germany)
'
'(d) Short date: . . . . . . . 17.04.2006
'(D) Long date:. . . . . . . . Montag, 17. April 2006
'(t) Short time: . . . . . . . 14:29
'(T) Long time:. . . . . . . . 14:29:09
'(f) Full date/short time: . . Montag, 17. April 2006 14:29
'(F) Full date/long time:. . . Montag, 17. April 2006 14:29:09
'(g) General date/short time:. 17.04.2006 14:29
'(G) General date/long time (default):
'    . . . . . . . . . . . . . 17.04.2006 14:29:09
'(M) Month:. . . . . . . . . . 17 April
'(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:29:09 GMT
'(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:29:09
'(u) Universal sortable (invariant):
'    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:29:09Z
'(U) Universal full date/time: Montag, 17. April 2006 21:29:09
'(Y) Year: . . . . . . . . . . April 2006
'(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:29:09.3011250-07:00
'(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:29:09.3011250Z
'(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000
// This code example demonstrates the ToString(String) and 
// ToString(String, IFormatProvider) methods for the DateTime 
// type in conjunction with the standard date and time 
// format specifiers.

using System;
using System.Globalization;
using System.Threading;

class Sample 
{
    public static void Main() 
    {
    string msgShortDate = "(d) Short date: . . . . . . . ";
    string msgLongDate  = "(D) Long date:. . . . . . . . ";
    string msgShortTime = "(t) Short time: . . . . . . . ";
    string msgLongTime  = "(T) Long time:. . . . . . . . ";
    string msgFullDateShortTime = 
                          "(f) Full date/short time: . . ";
    string msgFullDateLongTime =
                          "(F) Full date/long time:. . . ";
    string msgGeneralDateShortTime = 
                          "(g) General date/short time:. ";
    string msgGeneralDateLongTime = 
                          "(G) General date/long time (default):\n" +
                          "    . . . . . . . . . . . . . ";
    string msgMonth   =   "(M) Month:. . . . . . . . . . ";
    string msgRFC1123 =   "(R) RFC1123:. . . . . . . . . ";
    string msgSortable =  "(s) Sortable: . . . . . . . . ";
    string msgUniSortInvariant = 
                          "(u) Universal sortable (invariant):\n" + 
                          "    . . . . . . . . . . . . . ";
    string msgUniFull =   "(U) Universal full date/time: ";
    string msgYear =      "(Y) Year: . . . . . . . . . . ";
    string msgRoundtripLocal        = "(o) Roundtrip (local):. . . . ";
    string msgRoundtripUTC          = "(o) Roundtrip (UTC):. . . . . ";
    string msgRoundtripUnspecified  = "(o) Roundtrip (Unspecified):. ";


    string msg1 = "Use ToString(String) and the current thread culture.\n";
    string msg2 = "Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture.\n";
    string msgCulture  = "Culture:";
    string msgThisDate = "This date and time: {0}\n";

    DateTime thisDate  = DateTime.Now;
    DateTime  utcDate  = thisDate.ToUniversalTime();
    DateTime unspecifiedDate = new DateTime(2000, 3, 20, 13, 2, 3, 0, DateTimeKind.Unspecified);
    CultureInfo ci;

// Format the current date and time in various ways.
    Console.Clear();
    Console.WriteLine("Standard DateTime Format Specifiers:\n");
    Console.WriteLine(msgThisDate, thisDate);
    Console.WriteLine(msg1);

// Display the thread current culture, which is used to format the values.
    ci = Thread.CurrentThread.CurrentCulture;
    Console.WriteLine("{0,-30}{1}\n", msgCulture, ci.DisplayName);

    Console.WriteLine(msgShortDate            +         thisDate.ToString("d"));
    Console.WriteLine(msgLongDate             +         thisDate.ToString("D"));
    Console.WriteLine(msgShortTime            +         thisDate.ToString("t"));
    Console.WriteLine(msgLongTime             +         thisDate.ToString("T"));
    Console.WriteLine(msgFullDateShortTime    +         thisDate.ToString("f"));
    Console.WriteLine(msgFullDateLongTime     +         thisDate.ToString("F"));
    Console.WriteLine(msgGeneralDateShortTime +         thisDate.ToString("g"));
    Console.WriteLine(msgGeneralDateLongTime  +         thisDate.ToString("G"));
    Console.WriteLine(msgMonth                +         thisDate.ToString("M"));
    Console.WriteLine(msgRFC1123              +          utcDate.ToString("R"));
    Console.WriteLine(msgSortable             +         thisDate.ToString("s"));
    Console.WriteLine(msgUniSortInvariant     +          utcDate.ToString("u"));
    Console.WriteLine(msgUniFull              +         thisDate.ToString("U"));
    Console.WriteLine(msgYear                 +         thisDate.ToString("Y"));
    Console.WriteLine(msgRoundtripLocal       +         thisDate.ToString("o"));
    Console.WriteLine(msgRoundtripUTC         +          utcDate.ToString("o"));
    Console.WriteLine(msgRoundtripUnspecified +  unspecifiedDate.ToString("o"));

    Console.WriteLine();

// Display the same values using a CultureInfo object. The CultureInfo class 
// implements IFormatProvider.
    Console.WriteLine(msg2);

// Display the culture used to format the values. 
    ci = new CultureInfo("de-DE");
    Console.WriteLine("{0,-30}{1}\n", msgCulture, ci.DisplayName);

    Console.WriteLine(msgShortDate            +         thisDate.ToString("d", ci));
    Console.WriteLine(msgLongDate             +         thisDate.ToString("D", ci));
    Console.WriteLine(msgShortTime            +         thisDate.ToString("t", ci));
    Console.WriteLine(msgLongTime             +         thisDate.ToString("T", ci));
    Console.WriteLine(msgFullDateShortTime    +         thisDate.ToString("f", ci));
    Console.WriteLine(msgFullDateLongTime     +         thisDate.ToString("F", ci));
    Console.WriteLine(msgGeneralDateShortTime +         thisDate.ToString("g", ci));
    Console.WriteLine(msgGeneralDateLongTime  +         thisDate.ToString("G", ci));
    Console.WriteLine(msgMonth                +         thisDate.ToString("M", ci));
    Console.WriteLine(msgRFC1123              +         utcDate.ToString("R", ci));
    Console.WriteLine(msgSortable             +         thisDate.ToString("s", ci));
    Console.WriteLine(msgUniSortInvariant     +         utcDate.ToString("u", ci));
    Console.WriteLine(msgUniFull              +         thisDate.ToString("U", ci));
    Console.WriteLine(msgYear                 +         thisDate.ToString("Y", ci));
    Console.WriteLine(msgRoundtripLocal       +         thisDate.ToString("o", ci));
    Console.WriteLine(msgRoundtripUTC         +          utcDate.ToString("o", ci));
    Console.WriteLine(msgRoundtripUnspecified +  unspecifiedDate.ToString("o", ci));

    Console.WriteLine();
    }
}
/*
This code example produces the following results:

Standard DateTime Format Specifiers:

This date and time: 4/17/2006 2:22:48 PM

Use ToString(String) and the current thread culture.

Culture:                      English (United States)

(d) Short date: . . . . . . . 4/17/2006
(D) Long date:. . . . . . . . Monday, April 17, 2006
(t) Short time: . . . . . . . 2:22 PM
(T) Long time:. . . . . . . . 2:22:48 PM
(f) Full date/short time: . . Monday, April 17, 2006 2:22 PM
(F) Full date/long time:. . . Monday, April 17, 2006 2:22:48 PM
(g) General date/short time:. 4/17/2006 2:22 PM
(G) General date/long time (default):
    . . . . . . . . . . . . . 4/17/2006 2:22:48 PM
(M) Month:. . . . . . . . . . April 17
(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:22:48 GMT
(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:22:48
(u) Universal sortable (invariant):
    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:22:48Z
(U) Universal full date/time: Monday, April 17, 2006 9:22:48 PM
(Y) Year: . . . . . . . . . . April, 2006
(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:22:48.2698750-07:00
(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:22:48.2698750Z
(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000

Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture.

Culture:                      German (Germany)

(d) Short date: . . . . . . . 17.04.2006
(D) Long date:. . . . . . . . Montag, 17. April 2006
(t) Short time: . . . . . . . 14:22
(T) Long time:. . . . . . . . 14:22:48
(f) Full date/short time: . . Montag, 17. April 2006 14:22
(F) Full date/long time:. . . Montag, 17. April 2006 14:22:48
(g) General date/short time:. 17.04.2006 14:22
(G) General date/long time (default):
    . . . . . . . . . . . . . 17.04.2006 14:22:48
(M) Month:. . . . . . . . . . 17 April
(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:22:48 GMT
(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:22:48
(u) Universal sortable (invariant):
    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:22:48Z
(U) Universal full date/time: Montag, 17. April 2006 21:22:48
(Y) Year: . . . . . . . . . . April 2006
(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:22:48.2698750-07:00
(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:22:48.2698750Z
(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000

*/
// This code example demonstrates the ToString(String) and 
// ToString(String, IFormatProvider) methods for the DateTime 
// type in conjunction with the standard date and time 
// format specifiers.

using namespace System;
using namespace System::Globalization;
using namespace System::Threading;

    int main() 
    {
    String^ msgShortDate = "(d) Short date: . . . . . . . ";
    String^ msgLongDate  = "(D) Long date:. . . . . . . . ";
    String^ msgShortTime = "(t) Short time: . . . . . . . ";
    String^ msgLongTime  = "(T) Long time:. . . . . . . . ";
    String^ msgFullDateShortTime = 
                          "(f) Full date/short time: . . ";
    String^ msgFullDateLongTime =
                          "(F) Full date/long time:. . . ";
    String^ msgGeneralDateShortTime = 
                          "(g) General date/short time:. ";
    String^ msgGeneralDateLongTime = 
                          "(G) General date/long time (default):\n" +
                          "    . . . . . . . . . . . . . ";
    String^ msgMonth   =   "(M) Month:. . . . . . . . . . ";
    String^ msgRFC1123 =   "(R) RFC1123:. . . . . . . . . ";
    String^ msgSortable =  "(s) Sortable: . . . . . . . . ";
    String^ msgUniSortInvariant = 
                          "(u) Universal sortable (invariant):\n" + 
                          "    . . . . . . . . . . . . . ";
    String^ msgUniFull =   "(U) Universal full date/time: ";
    String^ msgYear =      "(Y) Year: . . . . . . . . . . ";
    String^ msgRoundtripLocal        = "(o) Roundtrip (local):. . . . ";
    String^ msgRoundtripUTC          = "(o) Roundtrip (UTC):. . . . . ";
    String^ msgRoundtripUnspecified  = "(o) Roundtrip (Unspecified):. ";

    String^ msg1 = "Use ToString(String) and the current thread culture.\n";
    String^ msg2 = "Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture.\n";
    String^ msgCulture  = "Culture:";
    String^ msgThisDate = "This date and time: {0}\n";

    DateTime^ thisDate  = DateTime::Now;
    DateTime^  utcDate  = thisDate->ToUniversalTime();
    DateTime^ unspecifiedDate = gcnew DateTime(2000, 3, 20, 13, 2, 3, 0, DateTimeKind::Unspecified);
    CultureInfo^ ci;

// Format the current date and time in various ways.
    Console::Clear();
    Console::WriteLine("Standard DateTime Format Specifiers:\n");
    Console::WriteLine(msgThisDate, thisDate);
    Console::WriteLine(msg1);

// Display the thread current culture, which is used to format the values.
    ci = Thread::CurrentThread->CurrentCulture;
    Console::WriteLine("{0,-30}{1}\n", msgCulture, ci->DisplayName);

    Console::WriteLine(msgShortDate            +        thisDate->ToString("d"));
    Console::WriteLine(msgLongDate             +        thisDate->ToString("D"));
    Console::WriteLine(msgShortTime            +        thisDate->ToString("t"));
    Console::WriteLine(msgLongTime             +        thisDate->ToString("T"));
    Console::WriteLine(msgFullDateShortTime    +        thisDate->ToString("f"));
    Console::WriteLine(msgFullDateLongTime     +        thisDate->ToString("F"));
    Console::WriteLine(msgGeneralDateShortTime +        thisDate->ToString("g"));
    Console::WriteLine(msgGeneralDateLongTime  +        thisDate->ToString("G"));
    Console::WriteLine(msgMonth                +        thisDate->ToString("M"));
    Console::WriteLine(msgRFC1123              +         utcDate->ToString("R"));
    Console::WriteLine(msgSortable             +        thisDate->ToString("s"));
    Console::WriteLine(msgUniSortInvariant     +         utcDate->ToString("u"));
    Console::WriteLine(msgUniFull              +        thisDate->ToString("U"));
    Console::WriteLine(msgYear                 +        thisDate->ToString("Y"));
    Console::WriteLine(msgRoundtripLocal       +        thisDate->ToString("o"));
    Console::WriteLine(msgRoundtripUTC         +         utcDate->ToString("o"));
    Console::WriteLine(msgRoundtripUnspecified + unspecifiedDate->ToString("o"));
    Console::WriteLine();

// Display the same values using a CultureInfo object. The CultureInfo class 
// implements IFormatProvider.
    Console::WriteLine(msg2);

// Display the culture used to format the values. 
    ci = gcnew CultureInfo("de-DE");
    Console::WriteLine("{0,-30}{1}\n", msgCulture, ci->DisplayName);

    Console::WriteLine(msgShortDate            +        thisDate->ToString("d", ci));
    Console::WriteLine(msgLongDate             +        thisDate->ToString("D", ci));
    Console::WriteLine(msgShortTime            +        thisDate->ToString("t", ci));
    Console::WriteLine(msgLongTime             +        thisDate->ToString("T", ci));
    Console::WriteLine(msgFullDateShortTime    +        thisDate->ToString("f", ci));
    Console::WriteLine(msgFullDateLongTime     +        thisDate->ToString("F", ci));
    Console::WriteLine(msgGeneralDateShortTime +        thisDate->ToString("g", ci));
    Console::WriteLine(msgGeneralDateLongTime  +        thisDate->ToString("G", ci));
    Console::WriteLine(msgMonth                +        thisDate->ToString("M", ci));
    Console::WriteLine(msgRFC1123              +         utcDate->ToString("R", ci));
    Console::WriteLine(msgSortable             +        thisDate->ToString("s", ci));
    Console::WriteLine(msgUniSortInvariant     +         utcDate->ToString("u", ci));
    Console::WriteLine(msgUniFull              +        thisDate->ToString("U", ci));
    Console::WriteLine(msgYear                 +        thisDate->ToString("Y", ci));
    Console::WriteLine(msgRoundtripLocal       +        thisDate->ToString("o", ci));
    Console::WriteLine(msgRoundtripUTC         +         utcDate->ToString("o", ci));
    Console::WriteLine(msgRoundtripUnspecified + unspecifiedDate->ToString("o", ci));
    Console::WriteLine();
    }

/*
This code example produces the following results:

Standard DateTime Format Specifiers:

This date and time: 4/17/2006 2:38:09 PM

Use ToString(String) and the current thread culture.

Culture:                      English (United States)

(d) Short date: . . . . . . . 4/17/2006
(D) Long date:. . . . . . . . Monday, April 17, 2006
(t) Short time: . . . . . . . 2:38 PM
(T) Long time:. . . . . . . . 2:38:09 PM
(f) Full date/short time: . . Monday, April 17, 2006 2:38 PM
(F) Full date/long time:. . . Monday, April 17, 2006 2:38:09 PM
(g) General date/short time:. 4/17/2006 2:38 PM
(G) General date/long time (default):
    . . . . . . . . . . . . . 4/17/2006 2:38:09 PM
(M) Month:. . . . . . . . . . April 17
(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:38:09 GMT
(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:38:09
(u) Universal sortable (invariant):
    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:38:09Z
(U) Universal full date/time: Monday, April 17, 2006 9:38:09 PM
(Y) Year: . . . . . . . . . . April, 2006
(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:38:09.9417500-07:00
(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:38:09.9417500Z
(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000

Use ToString(String, IFormatProvider) and a specified culture.

Culture:                      German (Germany)

(d) Short date: . . . . . . . 17.04.2006
(D) Long date:. . . . . . . . Montag, 17. April 2006
(t) Short time: . . . . . . . 14:38
(T) Long time:. . . . . . . . 14:38:09
(f) Full date/short time: . . Montag, 17. April 2006 14:38
(F) Full date/long time:. . . Montag, 17. April 2006 14:38:09
(g) General date/short time:. 17.04.2006 14:38
(G) General date/long time (default):
    . . . . . . . . . . . . . 17.04.2006 14:38:09
(M) Month:. . . . . . . . . . 17 April
(R) RFC1123:. . . . . . . . . Mon, 17 Apr 2006 21:38:09 GMT
(s) Sortable: . . . . . . . . 2006-04-17T14:38:09
(u) Universal sortable (invariant):
    . . . . . . . . . . . . . 2006-04-17 21:38:09Z
(U) Universal full date/time: Montag, 17. April 2006 21:38:09
(Y) Year: . . . . . . . . . . April 2006
(o) Roundtrip (local):. . . . 2006-04-17T14:38:09.9417500-07:00
(o) Roundtrip (UTC):. . . . . 2006-04-17T21:38:09.9417500Z
(o) Roundtrip (Unspecified):. 2000-03-20T13:02:03.0000000

*/

参照

概念

書式設定の概要

日付と時刻の書式指定文字列

カスタムの日付と時刻の書式指定文字列

その他の技術情報

型の書式設定