ディレクトリ制御

[アーティクル]
09/17/2008

更新 : 2007 年 11 月

ディレクトリ制御ルーチンは、ディレクトリ構造に関する情報に対するアクセス、変更、および取得を行うときに使用します。

ディレクトリ制御ルーチン

ルーチン	用途	同等の .NET Framework 関数
_chdir、_wchdir	現在の作業ディレクトリを変更します。	System::Environment::CurrentDirectory
_chdrive	現在のドライブを変更します。	System::Environment::CurrentDirectory
_getcwd、_wgetcwd	既定のドライブについて現在の作業ディレクトリを取得します。	System::Environment::CurrentDirectory
_getdcwd、_wgetdcwd	指定されたドライブについて現在の作業ディレクトリを取得します。	System::Environment::CurrentDirectory
_getdiskfree	ディスクドライブに関する情報を _diskfree_t 構造体に設定します。	適用できません。標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。
_getdrive	現在の (既定の) ドライブを取得します。	System::Environment::CurrentDirectory
_getdrives	現在使用できるディスクドライブを表すビットマスクを返します。	適用できません。標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。
_mkdir、_wmkdir	新しいディレクトリを作成します。	System::IO::Directory::CreateDirectory、System::IO::DirectoryInfo::CreateSubdirectory
_rmdir、_wrmdir	ディレクトリを削除します。	System::IO::Directory::Delete
_searchenv、_wsearchenv、_searchenv_s、_wsearchenv_s	指定されたパスで特定のファイルを検索します。	適用できません。標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

参照

参照

カテゴリ別ランタイムルーチン