AtlCombineUrl
更新 : 2007 年 11 月
ベース URL と相対 URL を結合して、1 つの標準形式の URL にします。
inline BOOL AtlCombineUrl(
LPCTSTR szBaseUrl,
LPCTSTR szRelativeUrl,
LPTSTR szBuffer,
DWORD* pdwMaxLength,
DWORD dwFlags = 0
) throw( );
パラメータ
szBaseUrl
ベース URL。szRelativeUrl
ベース URL を基準とした URL。szBuffer
標準形式に変換された URL を格納するために呼び出し元によって割り当てられるバッファ。pdwMaxLength
szBuffer の文字数を格納する変数へのポインタ。関数が正常に実行されると、バッファに書き込まれた文字の数が変数に格納されます。文字列の終わりを示す null 文字は文字数に含まれません。関数が正常に実行されなかった場合は、バッファに必要なバイト数が変数に格納されます。文字列の終わりを示す null 文字もバイト数に含まれます。dwFlags
この関数の動作を制御するフラグ。「ATL_URL のフラグ」を参照してください。
戻り値
正常に終了した場合は、TRUE を返します。それ以外の場合は、FALSE を返します。
解説
現在のバージョンの InternetCombineUrl と動作は同じですが、WinInet や Internet Explorer がインストールされている必要はありません。
必要条件
ヘッダー : atlutil.h