Windows.Item プロパティ
指定した WindowObject オブジェクトへの参照を WindowsCollection コレクションから取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(0)> _
ReadOnly Default Property Item ( _
<InAttribute> varIndex As Object _
) As WindowObject
'使用
Dim instance As Windows
Dim varIndex As Object
Dim value As WindowObject
value = instance(varIndex)
[DispIdAttribute(0)]
WindowObject this [
[InAttribute] Object varIndex
] { get; }
パラメータ
- varIndex
WindowsCollection コレクションのメンバの位置を指定する式です。この引数は、0 から、コレクションの Count プロパティの値から 1 を引いた値までの範囲の数値である必要があります。
コメント
varIndex 引数に指定した値がコレクションのどの既存のメンバとも一致しない場合は、エラーが発生します。
Item プロパティが返す WindowObject オブジェクトへの参照を設定すると、そのオブジェクトのすべてのプロパティやメソッドにアクセスできます。
例
Item プロパティは WindowsCollection コレクションの既定のプロパティであるため、次のように使用できます。
Window2 firstWindow;
firstWindow = thisApplication.Windows[0];
関連項目
参照
Windows インターフェイス
Windows のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間