CustomTaskPane.Dispose メソッド (2007 System)
更新 : 2007 年 11 月
CustomTaskPane によって使用されたすべてのリソースを解放します。
名前空間 : Microsoft.Office.Tools
アセンブリ : Microsoft.Office.Tools.Common.v9.0 (Microsoft.Office.Tools.Common.v9.0.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub Dispose
'使用
Dim instance As CustomTaskPane
instance.Dispose()
public void Dispose()
実装
解説
Dispose は、CustomTaskPane の使用が完了したときに呼び出します。Dispose メソッドは、CustomTaskPane を使用できない状態にします。Dispose を呼び出した後で、CustomTaskPane へのすべての参照を解放し、CustomTaskPane によって占有されていたメモリをガベージ コレクタがクリアできるようにする必要があります。詳細については、「アンマネージ リソースのクリーンアップ」および「Dispose メソッドの実装」を参照してください。
通常、Dispose メソッドはコードで直接呼び出さないでください。代わりに、CustomTaskPane の使用が完了したときに、Remove メソッドまたは RemoveAt メソッドを呼び出して、アドインの CustomTaskPaneCollection から削除します。これらのメソッドは、削除しようとしている CustomTaskPane の Dispose メソッドを呼び出します。
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。