次の方法で共有


OffsetToLineNumber

更新 : 2007 年 11 月

関数本体のインデックスを行番号に変換するために InsertIntoFunction によって呼び出されます。

function OffsetToLineNumber( 
      strString, 
      nPos  
);

パラメータ

  • strString
    関数本体を含む文字列。関数本体は複数行から成る文字列であり、その各行は CR-LF (キャリッジ リターンとラインフィード) 文字のペアで区切られています。

  • nPos
    文字列内の位置。

戻り値

nPos が示す関数本体の行を返します。関数の最初の行は、行 1 です (行 0 ではありません)。

解説

関数本体の指定位置の行番号を調べます。

この関数は、関数本体の nPos で指定されたインデックスを行番号に変換するために InsertIntoFunction によって呼び出されます。

使用例

strString = "function DelFile(fso,
 strWizTempFile)\r\n{\r\n\ttry\r\n\t{\r\nif 
(fso.FileExists(strWizTempFile))\r\nreturn true;\r\n";

nLine =  OffsetToLineNumber(strString, 60);

// The return value for the above is 5, because character 60 in the string 
// occurs in the 5th line within the string.

参照

処理手順

カスタム ウィザードの作成

概念

共通の JScript 関数による C++ ウィザードのカスタマイズ

ウィザードのデザイン

参照

LineBeginsWith

その他の技術情報

C++ ウィザードの JScript 関数