次の方法で共有


CDumpContext::CDumpContext

更新 : 2007 年 11 月

CDumpContext クラスのオブジェクトを構築します。

CDumpContext(
   CFile* pFile = NULL
);

パラメータ

  • pFile
    ダンプの出力先の CFile オブジェクトへのポインタ。

解説

afxDump オブジェクトは自動的に構築されます。

ダンプを妨げることになるため、ダンプ コンテキストがアクティブの間は、基になる CFile オブジェクトには書き込まないでください。Windows 環境では、出力は Windows 関数の OutputDebugString を使ってデバッガに送られます。

使用例

CFile f;
if (!f.Open(_T("dump.txt"), CFile::modeCreate | CFile::modeWrite)) 
{
   AFXDUMP(_T("Unable to open file\n"));
   exit(1);
}
CDumpContext dc(&f);      

必要条件

ヘッダー : afx.h

参照

参照

CDumpContext クラス

階層図

その他の技術情報

CDumpContext のメンバ