CEditView のメンバ
更新 : 2007 年 11 月
このトピックは、Visual Studio 2005 SP1 に合わせて更新されています。
基本クラスのメンバ
データ メンバ
CEditView.型のオブジェクトの既定のスタイルを保持します。 |
構築
CEditView 型のオブジェクトを構築します。 |
属性
文字バッファの長さを取得します。 |
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CEditView オブジェクトの CEdit 部分 (Windows のエディット コントロール) にアクセスできるようにします。 |
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現在のプリンタのフォントを取得します。 |
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現在選択されているテキストを取得します。 |
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バッファをロックします。 |
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新しいプリンタ フォントを設定します。 |
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画面の表示と印刷にタブ ストップを設定します。 |
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バッファのロックを解除します。 |
操作
テキスト内の文字列を検索します。 |
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指定された四角形の内部のテキストを印刷します。 |
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CEditView オブジェクトをテキスト形式のままディスクにシリアル化します。 |
オーバーライド可能な関数
次に一致するテキスト文字列を検索します。 |
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指定された文字列をすべて新しい文字列に置き換えます。 |
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現在選択されているテキストを置き換えます。 |
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いずれのテキストとも一致せず検索が失敗したときに呼び出されます。 |
スマート デバイス開発者のためのメモ
このセクションは、Visual Studio 2005 SP1 に合わせて更新されています。
Visual Studio 2005 SP1 以降では、このクラスがスマート デバイス プロジェクトでサポートされます。
Windows CE ベースのプロジェクトでは、CEditView::LockBuffer および CEditView::UnlockBuffer は、CEdit クラス のテキスト コンテンツをロックしたり、ロックを解除したりすることはしません。LockBuffer は、変更の存在をチェックし、継承された関数 CWnd::GetWindowText を呼び出して、m_pshadowbuffer バッファ変数を更新するだけです。Unlockbuffer は、コードの互換性を維持するために必要なだけで、特に何かの処理を行うわけではありません。
Smartphone プラットフォームでは、選択テキストの検索は機能しません。Smartphone デバイスではテキストを選択できないためです。
スマート デバイス バージョンの CEditView クラス では、次の印刷メソッドはサポートされません。