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HTTP の基礎

更新 : 2007 年 11 月

インターネット アプリケーションを作成する場合は、HTTP ヘッダーの情報を調べたり、その情報に追加したりすることがあります。要求されたイベントの成功または失敗は、戻り値で示されます。次の表は、一般的な戻り値を示しています。

戻り値

説明

200

URL が見つかりました。転送を開始します。

400

要求の内容が不明です。

404

要求された URL が見つかりません。

405

要求された方法は、サーバーでサポートされていません。

500

特定できないサーバー エラーが発生しました。

503

このサービスは、使用できません。

次の表は、HTTP の応答をグループ別に示しています。

グループ

説明

200–299

成功

300–399

情報

400–499

要求エラー

500–599

サーバー エラー

HTTP (Hypertext Transfer Protocol) は、ハイパーメディア情報システムのアプリケーション レベルのプロトコルです。HTTP の詳細および Web ブラウザとサーバー間のやりとりの方法については、以下の URL で HTTP の仕様を参照してください。

http://www.w3.org/pub/WWW/Protocols/

参照

概念

MFC インターネット プログラミングの基礎