次の方法で共有


<interopXmlElement> 要素

共通言語ランタイムの型と、XML の要素および名前空間との間の双方向の割り当てを作成します。

<configuration>

  <system.runtime.remoting> 要素

    <application> 要素

      <soapInterop> 要素

        <interopXmlElement> 要素

<interopXmlElement  
   clr="FullTypeName, AssemblyName"  
   xml="xmlElement,xmlNamespace" 
/>

属性および要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性 説明

clr

必須属性

XML の要素および名前空間への割り当てを作成する型の完全型名とアセンブリ名を指定します。格納しているアセンブリがグローバル アセンブリ キャッシュ内にある場合は、バージョン、カルチャ、および公開キーの情報が含まれます。

xml

必須属性

型およびアセンブリへの割り当てを作成する XML の要素および名前空間を指定します。

子要素

なし。

親要素

要素 説明

application

カスタム リソース ファイルをコンパイルするためのビルド プロバイダのコレクションを定義します。ビルド プロバイダの数は任意です。

configuration

共通言語ランタイムおよび .NET Framework アプリケーションで使用されるすべての構成ファイルのルート要素です。

interopXmlElement

共通言語ランタイムの型と、XML の要素および名前空間との間の双方向の割り当てを作成します。

soapInterop

SOAP で使用する型の割り当てを指定します。

system.runtime.remoting

リモート オブジェクトおよびチャネルに関する情報を指定します。

要素 ElementName および XML 名前空間 Example:mynamespace と、AssemblyName アセンブリによって実装されている .NET 型 TypeName を関連付けるコード例を次に示します。XML の型および名前空間についても同様です。

<configuration>
   <system.runtime.remoting>
      <application name="soapInterop">
         <soapInterop>
            <interopXmlElement 
               xml="ElementName,Example:mynamespace"                clr="TypeName,AssemblyName"
            />
            <interopXmlType  
               xml="XmlTypeName,Example:TypeNamespace" 
               clr="TypeName,AssemblyName"
            />
         </soapInterop>
      </application>
   </system.runtime.remoting>
</configuration>

関連項目

参照

リモート処理設定スキーマ

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