ASP.NET でのデータ アクセス

更新 : 2007 年 11 月

ASP.NET には、少ないコードで、またはコードを使用せずに ASP.NET Web ページにデータ アクセスを追加できる機能が用意されています。データ ソースとして、データベース、XML データとファイル、およびビジネス オブジェクトに接続できます。その後、ページ上でデータを柔軟に表現できるさまざまなコントロールを使用して、データを表示することができます。関連するトピックを参照するには、次のドキュメントを列挙されている順番どおりに参照することをお勧めします。

概要	ASP.NET データ アクセスの概要 データ ソースへの接続および Web ページでのデータの表示と編集に使用される ASP.NET Web サーバー コントロールについて一般的な情報を提供します。 SQL Server Express Edition の ASP.NET との使用 SQL Server Express Edition データベースの構成、管理、接続、および配置について説明します。 データ ソース コントロールの概要 データを他のコントロールでも使用できるようにする ASP.NET 内のコントロールについて説明します。 ASP.NET のデータ バインド Web サーバー コントロールの概要 データを Web ページ内で表示できるようにするコントロールについて説明します。
Dynamic Data の使用	ASP.NET Dynamic Data の概要 ASP.NET Dynamic Data の概要について説明します。 ASP.NET Dynamic Data のインフラストラクチャ ファイルおよびディレクトリ構造、構成、およびデータ モデルの登録に関する情報を提供します。 ASP.NET Dynamic Data スキャフォールディングとページ テンプレートの概要 基になるデータベースからページを作成するスキャフォールディング機構について説明します。これらのページは、ページおよびデータ フィールドの両方について、既定のテンプレートを使用して自動的に構築されます。 ASP.NET Dynamic Data のフィールド テンプレートの概要 フィールド テンプレートについて説明します。これは、データ モデル内のデータ型に対する UI の表示方法を定義する ASP.NET ユーザー コントロールです。
LINQ の使用	統合言語クエリ (LINQ: Language-Integrated Query) LINQ の概要について説明します。 ASP.NET での LINQ の使用 ASP.NET Web アプリケーションで LINQ を使用する方法について説明します。 LinqDataSource Web サーバー コントロールの概要 ASP.NET データ ソース コントロール アーキテクチャを使用して LINQ を Web 開発者に公開するコントロールについて説明します。
データの保護	データ アクセスのセキュリティ保護 Web サイトでのデータ アクセスに関連したセキュリティ問題について説明します。 方法 : データ ソース コントロールを使用するときに接続文字列をセキュリティ保護する Web.config ファイルで接続文字列を暗号化する手順を示します。 Web アプリケーションから SQL Server へのアクセス Web アプリケーションから SQL Server に資格情報を渡す方法について説明します。
データへのバインド	データベースへのバインド Microsoft SQL Server、Microsoft Access、およびその他のデータベースに接続する方法について説明します。 ビジネス オブジェクトへのバインディング 中間層のデータ アクセス コンポーネントに接続する方法について説明します。 階層データへのバインド XML など、表形式ではないデータに接続する方法について説明します。 データ バインド式の概要 ページ マークアップでプログラムによってデータ バインディングを指定する方法について説明します。