演算子のオーバーロードのサンプル (Visual Basic)
更新 : 2007 年 11 月
このソリューションでは、米ドルとユーロを題材として、オーバーロードされた演算子の概念と使用法を示します。
サンプルとそのインストール手順を取得するには
次のいずれかを実行します。
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
このサンプルを実行するには
- F5 キーを押します。
使用例
このサンプルは、ユーロを表す EURO と、米ドルを表す USD という 2 つのクラスで構成されています。Form1 は、2 つのクラス用のテスト アプリケーションです。ユーザーは、USD にさまざまな値を入力し、演算子を実行して、USD を EURO に変換できます。
以下のプログラミング技法が使用されています。
**オーバーロードされた演算子。**USD クラスでオーバーロードされている演算子は、コンストラクタ、+、-、*、および / です。
**演算子の縮小と拡大。**EURO クラスと USD クラスは、Double との間で拡大変換と縮小変換を実行します。