TRACE マクロ
更新 : 2007 年 11 月
このトピックの内容は、次の製品に該当します。
Edition |
Visual Basic |
C# |
C++ |
Web Developer |
---|---|---|---|---|
Express |
ネイティブのみ |
|||
Standard |
ネイティブのみ |
|||
Pro/Team |
ネイティブのみ |
表の凡例 :
対象 |
|
該当なし |
|
既定で非表示のコマンド |
プログラムからのメッセージをデバッガの [出力] ウィンドウに表示するには、ATLTRACE マクロ、または MFC の TRACE マクロを使用します。アサーションと同様に、トレース マクロはプログラムのデバッグ バージョンでだけ有効です。リリース バージョンでコンパイルされた場合は無効になります。
TRACE マクロの使用例を次に示します。printf と同様に、TRACE マクロは多数の引数を処理できます。
int x = 1;
int y = 16;
float z = 32.0;
TRACE( "This is a TRACE statement\n" );
TRACE( "The value of x is %d\n", x );
TRACE( "x = %d and y = %d\n", x, y );
TRACE( "x = %d and y = %x and z = %f\n", x, y, z );
TRACE マクロの詳細については、「診断サービス」を参照してください。