COleBusyDialog::COleBusyDialog

更新 : 2007 年 11 月

この関数は、COleBusyDialog オブジェクトを構築するだけです。

explicit COleBusyDialog(
   HTASK htaskBusy,
   BOOL bNotResponding = FALSE,
   DWORD dwFlags = 0,
   CWnd* pParentWnd = NULL 
);

パラメータ

htaskBusy
使用できないサーバータスクのハンドル。
bNotResponding
TRUE にすると、[サーバーを使用できません] ダイアログボックスの代わりに、[サーバーが応答しません] ダイアログボックスを呼び出します。[サーバーが応答しません] ダイアログボックスは [サーバーを使用できません] ダイアログボックスと表示上ほとんど同じですが、[キャンセル] が無効になっています。
dwFlags
作成フラグ。ビットごとの OR 演算子を使って、次の値を組み合わせて指定できます。指定しなくてもかまいません。
- BZ_DISABLECANCELBUTTON ダイアログボックスが呼び出されたとき、[キャンセル] を無効にします。
- BZ_DISABLESWITCHTOBUTTON ダイアログボックスが呼び出されたとき、[切り替え] を無効にします。
- BZ_DISABLERETRYBUTTON ダイアログボックスが呼び出されたとき、[再試行] を無効にします。
pParentWnd
ダイアログオブジェクトを所有する親ウィンドウオブジェクトまたはオーナーウィンドウオブジェクト (CWnd 型) へのポインタ。NULL の場合は、ダイアログオブジェクトの親ウィンドウがアプリケーションのメインウィンドウになります。