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VBArray オブジェクト

更新 : 2007 年 11 月

Visual Basic のセーフ配列にアクセスする手段を提供します。

varName = new VBArray(safeArray)

引数

  • varName
    必ず指定します。VBArray を代入する変数名。

  • safeArray
    必ず指定します。VBArray の値。

解説

safeArray 引数は、VBArray コンストラクタに渡される前に、VBArray 値を持つ必要があります。この値は、既存の ActiveX か別のオブジェクトから取得できます。

3s0fw3t2.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

JScript で作成された配列、および Visual Basic で作成された配列は、どちらも .NET Framework 配列と相互運用されます。したがって、Visual Basic で作成された配列の要素は、JScript で直接アクセスできます。VBArray オブジェクトは下位互換性を維持するためだけに用意されています。配列の詳細については、「Array オブジェクト」、「Dim ステートメント (Visual Basic)」、および Array を参照してください。

VBArray には多次元を指定できます。各次元のインデックスを個別に指定できます。配列の次元数は、dimensions メソッドにより取得できます。各次元で使用されるインデックスの範囲は、lbound メソッドおよび ubound メソッドにより取得できます。

プロパティ

VBArray オブジェクトには、プロパティはありません。

メソッド

VBArray オブジェクトのメソッド

必要条件

Version 3

参照

参照

new 演算子

Array オブジェクト

Array