CCachedDataPathProperty::CCachedDataPathProperty

[アーティクル]
09/17/2008

更新 : 2007 年 11 月

CCachedDataPathProperty オブジェクトを構築します。

CCachedDataPathProperty(
   COleControl* pControl = NULL
);
CCachedDataPathProperty(
   LPCTSTR lpszPath,
   COleControl* pControl = NULL
);

パラメータ

pControl
CCachedDataPathProperty オブジェクトに関連付けられる ActiveX コントロールオブジェクトへのポインタ。
lpszPath
プロパティの実際の絶対位置を参照する非同期モニカを作成するために使用される絶対パス、または相対パス。CCachedDataPathProperty では、ファイル名ではなく URL が使用されます。ファイルの CCachedDataPathProperty オブジェクトが必要な場合、file:// をパス名の前に付けます。

解説

pControl によって指定される COleControl オブジェクトは、Open によって使用され、派生クラスによって取得されます。pControl が NULL の場合、Open で使用されるコントロールは、SetControl で設定される必要があります。lpszPath が NULL の場合、Open からパスを渡すか、または SetPath で設定できます。