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CAxWindow2T クラス

更新 : 2007 年 11 月

このクラスには、ActiveX コントロールをホストするほかに、ライセンスされた ActiveX コントロールのホストをサポートするウィンドウを操作するためのメソッドが用意されています。

template < 
   class TBase = CWindow 
>
class CAxWindow2T : 
   public CAxWindowT< TBase >

パラメータ

  • TBase
    CAxWindowT から派生したクラス。

解説

CAxWindow2T   ActiveX コントロールのホストをサポートするウィンドウを操作するためのメソッドが用意されています。CAxWindow2T はライセンスされた ActiveX コントロールのホストもサポートします。CAxWindow2T によってラップされた "AtlAxWinLic80" がホストを行います。

CAxWindow2 クラスは、CAxWindow2T クラスから特化したクラスとして実装されます。この特殊クラスは次のように宣言されます。

typedef CAxWindow2T <CWindow> CAxWindow2;

328984a2.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

CAxWindowT メンバは、CAxWindow でドキュメント化されます。

このクラスのメンバの使用例については、「ATL AXHost を使用した ActiveX コントロールのホスト」を参照してください。

必要条件

ヘッダー : atlwin.h

参照

概念

ATL コントロール コンテインメント : Q & A 集

その他の技術情報

CAxWindow2T のメンバ

ATL クラスの概要