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BEGIN_PROPERTY_MAP

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

ATL 3.0 以降、BEGIN_PROPERTY_MAP は BEGIN_PROP_MAP に置き換えられました。BEGIN_PROPERTY_MAP はコントロール専用であり、マップ サイズの保存と読み込みを自動的に行っていました。ATL 3.0 では、この制限はなくなり、プロパティ マップのサイズの読み込みは不要になりました。

下位互換性を保つために、ATL では次のように定義されています。

#define BEGIN_PROPERTY_MAP(theClass) \
   typedef _ATL_PROP_NOTIFY_EVENT_CLASS __ATL_PROP_NOTIFY_EVENT_CLASS; \
   typedef theClass _PropMapClass; \
   static ATL_PROPMAP_ENTRY* GetPropertyMap()\
   {\
      static ATL_PROPMAP_ENTRY pPropMap[] = \
      { \
         {OLESTR("_cx"), 0, &CLSID_NULL, NULL, offsetof(_PropMapClass, m_sizeExtent.cx), sizeof(long), VT_UI4}, \
         {OLESTR("_cy"), 0, &CLSID_NULL, NULL, offsetof(_PropMapClass, m_sizeExtent.cy), sizeof(long), VT_UI4},

必要条件

ヘッダー : atlcom.h

参照

参照

旧式の ATL の項目